リーディングするということ(スピ系)

またご無沙汰してしまいました。
ここのところ身体と向き合う日々が続いています。
婦人科検診も無事に終わり、特に異常はないということでひと安心かな。
子宮筋腫は6㎝ほどでそんなにも大きくないそうで。
閉経まで仲良く共存していくしかというところ。
今日は皮膚科に行って来ました。暑くなってきてマスクの中が蒸れ蒸れ。
目の上と顎のラインの荒れ方が尋常じゃなく、薬も無くなりかけているので行って来ました。マスク荒れが長引いているということでステロイドではない軟膏が処方されることに。まだまだマスクとのお付き合いは続きそうです。

さて、実は私ですが自分のスキルアップのために「リーディング講座」なるものに通っています。
オーラやチャクラを感じたりするのですが、もう最初は本当に全然実感が無くて!一緒に受けている人達は「あぁ、温かい感じがする」などと言っていたりするんですよ。あれ、感じられないの私だけかしら???と思い「これは初日でリタイヤか?」と本気で悩んだものでした。
先日、丁度半分が終わったところなのですが私の中で腑に落ちたことがあって。それを文章化出来たらいいなと思い書いています。
まず、「(オーラやらチャクラやら)感じるという思考から脱却せよ」と言うこと。
感じなくてはいけない!と思うことはもう既に思考なんだよね。
どちらかと言えば頭を空っぽにする方が大切なんだなと実感。
そして「浮かんできた言葉を疑うな」
ふと頭に浮かんだ言葉に対して「いやいや、これはどっかからの本の文章にあったやつじゃない?」とか思わなくていいということ。例え、引用だったとしてもその人をリーディングした時に浮かんだのであればその人へのメッセージともなるのかと。素直に浮かんできた言葉を咀嚼すればいいのだなと感じています。
そしてそれを相手に伝えてみる。何か心当たりがあれば言葉を返してくれるのでそこから新しい展開が始まるのではないのかなと思っています。
今はピンポイントに絞ってリーディングの練習をしているけれど私の場合は限定されると実は見えにくかったりする。
特に他人を見る場合はその人を見て感じるままを伝えるとそっちの方が相手にはピンと来るみたい。
先生にそれを伝えるとそれでもOKとのこと。
「全体を見られるということはピンポイントでも見られるということ。特に短い時間のセッションは限定で見ることはないので大丈夫」と言うことでした。私の先生はそういう意味での自由度が高いので本当に有難いです。
リーディング講座を重ねて思うのはリーディングするということはいかに自分を信頼しているかということ。自分を否定している人に他人のことを読めるはずがなく。そして自分に対して素直になってきている自分自身に気付く。あと自分の感性をもっと本人が認めてあげるということ。
私の場合だけど、ふと思い浮かぶメッセージは崇高な言葉が並ぶことが多いのだけどそれを周囲に伝えると「格好つけている」「(変に)大人ぶっている」「変な言い方(考え方)」と言われ続け封印した過去というものにぶち当たる。その感性が今、こうやって役に立つのだから人生に無駄はないのかなと思う。
それらを踏まえてリーディングをしてみたら今まで眉間にしわを寄せて苦しそうに言葉を絞り出していたのが普通に会話を楽しむかの如く出来るという奇跡!
その時に、私の場合は手順や~べきに囚われ過ぎて見えているものも見えなくしていたんだなって。それって思考を優先してさらにこねくり回している感じよね。もっとリーディングってシンプルなものなんだなと実感したのであります。
もっと自分を、感性を信用していいんだよってハイヤーセルフに言われた気分。
これがわかっただけでも儲けモンで卒業してもいいかなというレベルに達したのですが(先生やみんなに笑われた)後半の講義でさらなる磨きをかけて行こうと思います。
こんな石頭の私を温かく見守ってくれた先生とクラスメートに感謝なのです。





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