ジェイリースFC　その①

今回は、私が現在所属しているジェイリースFCの活動について書いていきます。

ジェイリースFCは現在、大分県社会人サッカーリーグ1部に所属しています。今年の結果は優勝。そして、1月9日、10日と沖縄県で開催される、第44回九州各県サッカーリーグ決勝大会の出場が決まり、九州リーグ昇格をかけた戦いが始まります。

今年は、選手の入れ替わりもある中、25人前後の人数で戦ってきました。
その中で、社員選手は約1/3。それ以外はそれぞれ違う会社で働きながら、ジェイリースFCのチームの一員として戦っています。

それでは、本題に。

ジェイリースFCは2018年に活動がスタートしました。

クラブ理念は
「スポーツを通じて　ジェイリースフットボールクラブを取り巻く　全ての人を　このまちを　もっと元気に　もっとハッピーに」

クラブビジョンは
【地域を拓く】
”地域に密着したスポーツを「する」「みる」「ささえる」活動を通して、地域の課題解決に取り組み、前向きで活力に満ちた、絆の強い社会を創る”
【未来を拓く】
”スポーツへの多様な関わり方を通じて、スポーツの魅力を広げ、全ての人がスポーツの力で輝く未来を創る”

”老若男女全ての人に愛され、親しまれ、地域の誇りとなる地域密着クラブ”

ここからジェイリースFCの活動について簡単ですが、書いていこうと思います。

私がジェイリース株式会社に入社し、ジェイリースFC（以下、JLFC）の活動を通して、初めて知ることがあったり、たくさんの経験をすることができました。

〇障がい者スポーツとの出合い

まずは、障がい者スポーツです。これまでは、障がい者スポーツには興味がなく、テレビで放送されていても見ることがありませんでした。
しかし、JLFCに所属し、アンプティサッカーでFC九州バイラオール所属の選手の皆さんとアンプティサッカーを実際に経験する機会があり、「こんなに難しいんだ、けど凄く楽しい」という気持ちになり、そこからいろんな障がい者スポーツを調べて見るようになりました。障がいがあってもスポーツを楽しむことができる、本当に素晴らしいことだと思います。
スポーツを通して、いろんな人が元気になり、笑顔になり、健康になる。
これが私のやりたかったことかもしれないと気づきました。
そして、これがチームの目指すべき姿なのだと思いました。

〇訪問活動

次に訪問活動です。介護老人保健福祉施設や保育園、小学校へ訪問し、一緒にからだを動かしたり、サッカーをしたりという活動を行っています。「このメニューはからだのどこを動かすことが目的かな」、「ここをこうすればもっと皆さんに楽しんでもらえるかな」、みたいなことを考えながらメニューをつくることは凄く楽しいと同時に、充実した時間を過ごすことができています。
現在、訪問させていただいているところは、知り合いや知人の紹介がほとんどです。今年は、コロナの影響でなかなか訪問することができていませんが、今後、落ち着きが戻れば、からだを動かしたいけれど、どうすれば良いのか分からない、サッカーを指導したいけれど、どうすればいいのか分からない。そのような悩んだり、困っている人がいるところへ、私たちは力をお貸しできればと思っています。そこで皆さんにスポーツを通して、笑顔に、健康に、からだを動かすことの楽しさを伝えていければと思います。

〇SDGｓ

そして、私たちはSDGsに取り組んでいます。
私も、入社するまでは、SDGｓという言葉すら聞いたことがなく、ゼロからのスタートでした。いろんな本や資料を読んで勉強する中で、私たちが日常で行っていることがSDGｓに結びついていることを知りました。
例えば、エコバッグを使うことは、SDGｓの17のゴールの「14　海の豊かさを守ろう」に繋がり、食品ロスをなくすことは「12　つくる責任　つかう責任」に結び付きます。
そして、介護老人保健福祉施設やサッカー教室を行うことが「3　すべての人に健康と福祉を」になります。

いろんな活動の様子はJLFCのSNSを使い、発信しています。
▼ジェイリースFCのSNSアカウント
https://twitter.com/jleasefc
https://www.facebook.com/jleasefc/
https://www.instagram.com/j.leasefc/

個人でもできることはたくさんあります。
皆さんも、まずは知ることから、そして小さなことからSDGｓに取り組んでいきませんか。
私もいろいろな取り組みに参加し、小さなことでもできることを発信しています。

▼木島悠のSNSアカウント
http://instagram.com/kijima_yu
https://twitter.com/K78Yu
https://m.facebook.com/kijimayu24

次回は、ジェイリースFCの活動について、もう少し詳しく書いていきます。

おわり