組織文化設計の学校
「語りつなぎ」■□下田コラム□■vol.50
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「語りつなぎ」■□下田コラム□■vol.50

組織文化設計の学校

昨日、銀座でクライアントとの打ち合わせが終わり、一緒にビルを出ました。
クライアントが、目の前の道を指し「私はここに車を止めていますので、ここで失礼します」と言って別れようとしました。
そして、目の前の道を見ると、なんと止まっている車が黒のアルファードだらけ。5台は止まっていたと思います。

クライアインは持ち主にもかかわらず、一瞬、自分の車がどれかわからなくなっていました。アルファードってたくさん売れていますよね。

「売れる、必要とされる、続くには意味がある」と思います。
そしてそのクライアントには、「語りつなぎ」サービスを行っていました。

「語りつなぎ」とは、私たちのサービスの名称ですが、体系立てると二つあります。
ひとつは、従業員と経営者で構成されたチームにおけるパーパス作成の伴走をするサービス。
もうひとつは、事業承継に関連し、親子間での価値観、理念を伝承していくサービスです。「理念の事業承継」とも言っています。

いずれにしても、目には見えない「想い」「価値」を伝えていくサービスです。
そこには、「語り」が大切になってきます。
そして、「語り」は、単なる雑談ではありません。
「数字」を詰める話でもありません。

経営者である前に一人の人間に戻って、「あなた自身は、何を大切に生きてきたか?」「何を大切に生きていくのか?」を見つめなおし、それを後継者であったり、従業員に伝えていくために言葉にしていく時間です。

この時間を持つメリットはたくさんあります。
一番大きいのが、経営者が経営の在り方に迷いがなくなるということです。
心の中にぶれない大きな礎のようなものができた感じになります。

経営者に迷いがなくなると、新たな事業を考える時も、本質から考えられるようになります。
この礎がないと、目先の損得で事業を決定してしまったりします。

今回は、50年以上続く企業の事業承継に関連した「語りつなぎ」でした。この中でも、何のために創業した会社なのか、それがどう変わってきたのか、その中で変わらないものは何なのか、従業員はどんな価値観を大切にしているのか、そんなことを社長の視点、後継者の視点で語られました。

特に議題もありません。

特にこの時間で決定しなければならないこともありません。

そんな中での対話は、深い部分での気づきを多く与えてくれます。

そして、この対話の中、私は何をやっているのか。

実は何もやっていません。

しかし、「対話」がより本質的なところで進むように、様々な仕掛けをしたり、新たな視点を投げ込む「問い」を発したりしています。

それは、とても自然な感じでやっているので、他者から見ると何もやっていないように見えますが、そこには数々の企業秘密のテクニックがあるのです(笑)。

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エスパシオでは、目には見えない「想い」「価値」を伝えていく
「語りつなぎ」サービスを提供しております。

サービスの詳細やご質問など、お気軽にお問い合わせください。

株式会社エスパシオ
お問い合わせ https://sr-espacio.jp/contact/


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