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夫の趣味に付き合ってみるのも悪くないかもしれない | コナン最新作良かった!


見終わった後、ドリンクの残りを飲みながら大興奮!
「今年のも良かったね。予告って誰の声だった?」

いつの間にかそんなことを聞くようになっていた。

気がつけば毎年夫の趣味に付き合っている自分がいた。


以前書いた通り、我が家は人間力の高い
夫のおかげで成り立っている。


夫は私の趣味に付き合ってくれるけれど
私はあまり付き合うことはない。

ごめんね。笑
と思っていたんだけれど

いやいや、私も付き合っているわ!
とふと気づいたんだよね。

夫は『名探偵コナン』の大ファン。

好きなものはとことん突き詰めるタイプの夫だから
コナンの知識量もすっっっごいの。

結婚前からかな? 

気づけば年1でコナンを見にいくのは
我が家の恒例イベントになっていた。

確かきっかけは2019年の『紺青の拳(フィスト)』。

夫との付き合いは長いので
それまでも毎年コナン見にいこう!
と誘われては、私は毎年しっかり断っていた。

でも、2019年のやつは興味をそそられたの。

『紺青の拳(フィスト)』の舞台はシンガポール。

海外旅行経験の少ない私だけれど
シンガポールは大好きで2度行ったことがある。

物価の高さは置いておいて
今でも住めるなら住みたいと思っている。

「シンガポールが舞台なのかぁ、面白そう!」

と思って珍しく2019年は一緒に観に行ったの。

コナンの映画をみる動機としては少し不純かも
しれないけれど、
劇中ではシンガポールの色々な場所が出てきた。
懐かしむこともできて、観てよかったと思った!

夫と同い年の私はもちろんコナン世代で
兄と一緒に毎週月曜はコナンを
見ていたはずなんだけれど

細かいことは全然覚えていないし
夫の知識量は大差あり。

観終わった後に

「ねぇねぇ、あの人誰?どういう関係?」

と基本的なことの答え合わせが始まる。

夫は全部優しく答えてくれるし
なんだか嬉しそうなんだよね。

これを機に、私たちは毎年コナンの映画を
一緒に観るようになった。

普段あまり映画デートをしない私たちだけど
毎年この時期はコナンを観に映画館に行く。

今年は公開日の翌日、さらにいい席まで事前に
押さえるという万全の準備。

そして今年のコナンもやっぱり面白かった!

一緒に観に行くようになって5作目だったけれど
劇場から出るときの答え合わせも恒例に。

夫との知識量の差は全然埋まらないけれど
変わらず優しく登場人物の関係性を
教えてくれる夫に感謝。

夫と結婚していなかったら
毎年コナンを観に行っていなかったと思う。

そしてコナン世代なので周りの友人とも
コナントークで盛り上がれるのは夫のおかげ。

私、ちゃんと夫の趣味に付き合っていたし
それをしっかり楽しめていた!

夫婦になると知らずに相手の趣味に染まっていると
聞いたことがあるけれどまさにそれだね。

たまには夫の趣味に付き合うのも悪くない。
一緒に楽しめるものが増えるといいよね。

夫との二人暮らし。
今のうちにたくさん楽しんでおこうと思った。

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