ウォーキングしてますか?

どのようなウォーキングをすれば体調に良い影響を与えられるのでしょうか。

一般的には、いきなり過度なウォーキングをするのではなく、ゆっくりとしたペースから始めるのが有効と言われています。

始めのうちは、時速6.4Kmほどの速度で1日30分くらいを目標にするといいのです。

また実践するたびに疲れてしまうようであれば、ウォーキングを持続する意欲もなくなってしまいますので、なるべく疲れにくいウォーキングをするようにします。

ウォーキングの疲労の原因は、①乳酸の蓄積、②脱水、③エネルギー不足。

まず、①乳酸の蓄積は、歩行スピードが速すぎることによって起こります。

防止するためには、最高心拍数の75%以下(肩で息をする程度)を保って歩くといいと言われています。

②脱水は、水分の補給が不十分なため。

脱水状態になると、血液循環能力の低下、心拍数の上昇、体温の上昇を招き、疲労を起こします。

③エネルギー不足は、食物補給が不十分なために起こります。

1時間あたり消費カロリーの50~100%を補給するようにしましょう。

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