見出し画像

毒親からの脱出計画1

はじめに

「毒親」そんな言葉が一般的になったのはこの10年少しなような気がする。

私が親の行いが「・・・?あれ、おかしいんじゃない?」と感じたのは10歳の時。

詳しく書くと身元がばれてしまうので割愛させていただくが、私の親は「過干渉」と「育児放棄」のパターンであった。

一概に「毒親」はこうだ!とは言えないが、意外と一般人に紛れているのではないだろうか?
場合によっては「良い親」、「良い人」と世間では評価されているのではないだろうか?

私にはそれが一番つらかった。

そんな環境でこの家からの脱出がうまくいくわけもなく…。何度か家からの脱出を試みたが、結局失敗。

最近は、もう無理なのでは?とあきらめモードに入っていた。

しかし、ここで「ああ、この人とは永遠に相容れないな」という出来事があった。
「よし、出ていこう」そう決意した本日、その決意を忘れないために、ここに記録を残していく。

見守ってもらえたらうれしい。

計画が必要?

「毒親 逃げる」そんなキーワードで検索したことがある人は多いのではないだろうか?
多くのサイトでは

「引っ越す」
「毒親と物理的に離れる」

そんなアドバイスが書いてある。

人によっては、就職や進学と同時に引っ越し、毒親と離れた人もいるだろう。それは本当に幸いである。

残念ながら私は失敗してしまった。
なので、まずは引っ越す(物理的に離れる)ことを目標にしたい。

ただ引っ越すにしても、何をしたらいいのか正直なところわからない。
「閲覧制限?」「本籍?」「分籍?」「保険?」
どのような順序で、どこで何を行えばよいのか。
いくつか参考になるサイトはあったが、具体的・詳細な動きが予想できない。

早速困ってしまった。

そこまで調べなくてもどうにかなる、そう思う人もいるだろう。
しかし、わが親は本当に粘着質である。
あの手この手で探し出そうとすることは容易に想像できる。

また、バレないように動くには緻密な計画が必要だ。
そのためには、引っ越すまでの計画をしっかりと立てなくてはならない。


計画に必要なこと

前述のとおり、何をしたらいいのかわからない私はまず、

計画に必要な情報は何か

を明らかにしたい。つまり情報収集。
すぐには必要のない情報もあるかもしれないが、あらかじめ知っておくことでプラスになるだろう。

それでは早速、「毒親 逃げる」の検索で表示されたサイトを参考に、計画に必要なこと、調べておくことを整理する。

・なぜ逃げたいのか、逃げたらどうしたいのかを書き出しておく
・これまで受けた被害の書き出しや診断書を得る
・引っ越しの手引き(一般的なものでよい)
・見込まれる費用
・毒親に引っ越し先をわかりにくくする手続きや支援の種類と方法
・収入源の確保(心の安定につながる)
・引っ越し先の見繕い(心が楽なる)
・そのほか(扶養や保険の現状と抜けるために必要なこと)

以上について、知ることが第一歩。
今日から頑張ってみようと思う。

私がまず初めに行うこと

前章では「計画に必要なことは何か」を整理した。

いくつか挙げたが、早速とりかかろうと思ったときに、ピクシブでご自身の体験をもとに必要なこと、どのように毒親から逃れたのか漫画を掲載されている方がいらっしゃった。
*気になるかたは検索してみてください

その方の漫画を参加にすると、上記の情報収集に並行して、まずは診断書を取得することが鍵になりそうな予感。

他の方の投稿を見ると、「絶対に必要!」というわけではないが、個人的には、診断書を得ることで自分が被害を受けていると証明してもらえる、いわばお守り、心の安定剤である。

そんな思いからまず初めに行うことは、

・情報収集
・これまでに毒親から受けた被害を整理(書き出し)からの診断書ゲット

これを、今日から1週間の計画として実行する。

その結果はまた次回。
では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?