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ラボアプリの背景

ラボ GW アドベントカレンダーの1日目(4/27)です。4/27日の33時に書いてますが、4/27です。いいね?

GWアドベントカレンダーってなんやねん!!!って方は、wicketさんの10連休向けアドベントカレンダーシステムを作った【個人開発】という記事をごらんください。

今日の記事はラボアプリの背景としてラボについて紹介します。

ラボ is 何?

錬金術MeetUpなどのメンバー7名で立ち上げた共有スペースです。とても雑に言うと住まないギークハウスみたいなものです。

親方氏の錬金術ラボへのお誘いという記事に、コンセプトや入会条件が書いてあります。

現在では錬金術MeetUpとは無関係なメンバーが半数以上いる状況であり、新しい名前つけようぜという提案中です。

・ 静かな環境なため、podcastの収録
・ もくもく
・ ただの飲み会
・ スマブラ大会
モダンフロントエンド勉強会を、お試し開催してみた

などで使っています。

ラボを立ち上げてみた

数多くの組織・コミュニティの飲み会などで「どこか場所を借り切ってサークルの部室みたいなの作りたいよねー」という話がブチ上がると思いますが、大抵はただの飲み会の戯れ言で終わってしまいます。

実際、とある雑談のSlackで話が持ち上がったけど、途中で声の大きい人が変な事を言いだして結局立ち消えになったり、とある職場でも話題としては出たりしていましたし、とある職場でも会長がそれっぽいことを言ってたような記憶があるけど立ち消えたり、勉強会のあとの懇親会とかでも割と遭遇する話題の1つです。

僕らのラボが違うのは、実際に1年運営している点です。

元々は親方氏が「ギークハウスみたいなの運営してみたい」的ツイートをしていて、シェアハウスに住むの体質と性格の都合上無理な僕が「ラウンジというかシェアスペース欲しい」とリプを返したのが一番最初だった記憶です。

そのあと何かのイベントの後の飲み会の時に、立ち上げメンバーのうち3人がギークハウスみたいなの運営するの憧れるよねーとか、大人の秘密基地作りたくね?部室作ろうぜ部室!とか言いだしたんですが、その場でおもむろに物件を探し始めまながら、ある程度試算したりしながら、「あれ?メンバー集めればいけるんじゃね?」ということになり、錬金術MeetUpのメンバーに話を持ちかけました。

そのあとは、物件候補一覧作ったり、必要作業を粛々とこなしてるとその2ヶ月後には、今の物件に契約を完了していました。(ちなみに物件の契約主は、錬金術MeetUpのメンバーではない、ゆきさんですw。)

基本的には錬金術MeetUpのメンバーで構成されていた為、錬金術ラボという名前で立ち上がりました。ぶっちゃけラボメン言いたかっただけ説もあります。シュタゲいいぞ。

我々が立ち上げることが出来たのは「戯れ言で終わる類いの話を真に受けて実際に行動に移した」「メンバー全員、技術同人誌のサークル主で行動力があった」「作業を粛々と進めた」「スモールスタート」「立ち上げメンバーが最初に1人10万円(以上)突っ込んだ(ぶっちゃけ戻ってこなくてもいいやの精神)」「いい物件に巡り会えた」「最悪でも住める物件なので、解散したら個人的に住むという話で契約に持ち込んだ」などがあります。

スモールスタートと言いつつも初期費用が70万円掛かっています。物件を契約して、機材そろえたりすると、どうしてもそれくらいの金額は掛かってしまいます。あとは月額を集めて家賃や運営費用を捻出しています。

スポンサーが付いたり、大家が理解的という条件が付けば話が少し変わってきますが、「余計な面倒を抱える」という可能性はあると思います。

ラボが発展してみた

立ち上げ時の性質上、最初の半年は、同人誌の在庫や資材置き場および、錬金術MeetUpに関連する活動などがメインでした。

ところが、半年すると音楽性の違いで抜けるメンバーや準メンバー(東京を長く離れるため月額負担を減らして荷物置き場のみに使う)が出てきたり、稼働率の低下などが生じました。

転機はエンジニアの登壇を応援する会の開催する執筆の技術を勉強する会#1に参加してこの会の人たちとの縁が出来たことです。

とても静かな環境なので、Podcast収録に便利!という話になりPodcastを生やすお兄さんKANEさんを皮切りに、Podcasterやそれ以外の人が続々とメンバーとして加入しました。

人数が増えると月額負担額が減らせるので、初期メンバーとしてもありがたい限りだったこと、稼働率が低下してもったいない状況の改善になるということで、大きくラボという存在が変わりました。

ラボのさらなる発展を支える方法が必要になった

ラボはITの申し子たちがやってるにも関わらず運営はアナログな点が多いのです…。契約主だけがメンバーの数を把握していてアナログ集金をしている状況です。

ラボに関連するドキュメントも散逸して、一度集約しようという話もありましたが途中で失敗しました。

その中でデジタルとして機能しているのが

・ Google Calendar(利用予約用)
・ 2カ所にまたがった(!)Slack

です。

僕は常々、ラボアプリ欲しいなー作りたいなーと思ってた・言ってたものの、MPが足りなくて作れない状況が続いていたので、GWアドベントカレンダーもあるし、GWで作ってみるか!ついでに、みんなでわいわいプログラミングしたら楽しそうやん!というノリで「ラボアプリを作る」ということになりました。

まとめ

スモールスタートしたラボが発展してきたので、発展を支える為に技術で解決したい。そのためにラボアプリを作って人間は楽をしようという趣旨です。

4/27日の34時ですが、GWアドベントカレンダー一日目(4/27)でした。明日4/28には、ラボアプリの要件について今日(4/27)Forteさんと相談した内容などをまとめたいと思います。

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