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家事は企業経営だ

うちは女性である私もフルタイムで仕事していて、そんな訳でパートナーと私の2人『家事どうするプロジェクト』を立ち上げました。そこで希望の光が見えたのでシェア☺

◆家事どうするプロジェクト


◎考えること①
「家事って何をするものなのか」
まず家事項目を書き出し、そもそも家事って何があるかを理解するところから始めました。
特に『見えない家事』、ググるとたーくさん出てきます。。2人でながーいリストを作り上げました汗。

次にカテゴリ分けし、現時点ではこの3つに大別しました。
1) 料理 2) 家のメンテナンス 3) 生活雑貨の在庫管理


◎考えること②
「家事を負担してやってみる」
どのくらい 1) 時間的・体力的な負担と、2) 心理的な負担があるかを理解するため、一人ずつ、すべての項目をこなしてみました。
この後、配分方法(体力的負担・心的負担・時間的負担・得意など)を考える予定。


◎考えること③
「サービスを使って解決できるもの・できないものを理解する」
世の中にすでに存在するサービスを調べて、どんな悩みが解決可能か、未解決なのかを調べてみました。

例)
・家事代行で料理は8500円で1回10食まで作ってもらえる。→ 月3回頼んでみよう
・アプリを使って生活雑貨の在庫管理ができるけれど、パートナー同士で管理リストのシェアができない。→ Google driveのスプレッドシートでシェア、リストに購入先リンクを貼ればどちらでも在庫管理ができそうか




ここまでやってみたところで、彼に変化が。

料理を率先してするようになり、その献立を事前に考えるように。
明日はチンジャオロースを作りたいから肉を買いに行ってくるね、なんて会話になるのです。

そして、写真は作ってくれたお料理たち。


家事は企業経営だ


性別役割に当てはめてしまうより、常識を疑い新しい未来を作る
自分たちでありたいねと話してはじめた『家事どうするかプロジェクト』、

話してみる事で同じ方向を向いて考えるようになり、
考えることで主体性が生まれ、
主体性があることで無理だと思っていたことが可能に変わりました。

これって企業経営と似ていませんか?

人が育ち、自身が育ち、組織が育つ。うーん人事だ!


この次は、ただいま絶賛制作中の家事リスト・在庫管理リストをご紹介いたします✨


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