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「男はみんな5歳児である」誕生の裏側:植村絵里のプロフィール

WebマガジンDressの連載コラム『男はみんな5歳児と思えば、多くの問題は解決する』には「4.7万いいね!」がつき、46万アクセスを集める大反響を頂きました。

無料ラジオ番組Podcast「植村絵里の恋愛相談 男はみんな5歳児である」は
カテゴリ1位、総合で7位。

スローガン「男なみんな5歳児である」はインパクトがあるからこそ、言葉だけがひとり歩き。誤解もされやすい。

「本当はそういう意味じゃないのに(涙)」と悲しむのは終わりにして、このnoteでは『5歳児理論』の本質をお伝えしていきます!

初の起業:女子大生によるシッターサービスを作る

私は28歳の時に女子大生によるベビーシッターサービス事業で起業をしました。

これは働くお母さんを助ける臨時保育サービスという目的だけでなく、
将来結婚や出産を望む未来のお母さん候補の女性が、大学時代に女性としての生き方を考えるキッカケにするための教育事業でもありました。

多くの女性が社会人になると、

「出産するなら若い方がいい」という周りの意見や
「結婚は20代のうちにするもの」という価値観に流されて、

目の前の仕事に集中するより、パートナー探しとパートナー選びに時間を費やすようになります。

どうやったら条件のいい男性に出逢えるか、付き合いはじめたらどれだけ早く好条件で結婚できるか、女性が集まるとこういった話題ばかりになります。

私は社会人になり、これだけ自由に職業も働き方も選べる時代になったのに、まだこのような古い価値観に流されて、大切な女性としての人生を、自分が本当に何を望みどのように生きていくかを考える時間を持たずして、結婚や出産をしていく女性たちに疑問を持ち始めました。

女性が変われば世界はもっとよくなる

そして、若いうちに自分の母親だけでなく、様々な女性の生き方のロールモデルに触れることで、将来の生き方の参考にして欲しいという思いで、女子大生によるベビーシッターサービスをはじめました。

結婚してもいいし、しなくてもいい。
出産してもいいし、しなくてもいい。
専業主婦でもいいし、働いてもいい。

女性が自由に生き方も働き方も選べる時代に大事なのは、
女性が主体的に積極的に選択するということです。

そして、こういう女性が増えることで、社会は必ずよくなると信じています。

だからこそ、私の人生を通して一貫しているテーマは、
「女性が美しく輝き、自己実現も出産育児も望めば自由に選べる社会の実現」

周りの価値観に流されず女性が自ら考え主体的に選択し、行動する女性をひとりでも増やしたくてはじめたシッターサービスの事業価値や社会的価値は、この女子大生シッターたちがお母さんになった時に初めて分かると思っていました。

そして昨年、当時私の会社で大学生シッターをやっていた女性が出産した時、シッターを経験していたことで心に余裕持って子育てができる喜びを語ってくれました。

2つ目の事業:クイックエステ 女性が自分を認めるために必要な「外見の自信」を解決

また、私は30歳の時に、子育て中のお母さんや仕事で忙しい女性が、短時間で気になる部分を素早くお手入れできるクイックエステの事業をはじめました。

私がシッター事業をしている時に感じた、女性が自分の人生を積極的に選択し生きていく時に最も大切なことは「外見への自信」だったからです。

私自身も社会人数年目までは仕事と生活のバランスが取れず、度重なる大人ニキビに悩まされていました。

お肌をキレイにするためにエステは興味があるけど、

・時間がかかる
・金額が不明瞭
・営業がキツイ

という理由で、お試しで何回か行ったことはあるけど、なかなか継続的に通うことはできませんでした。

また、シッターをしていた時に、お母さんたちがもっと子どもを預けている時間を自分磨きに遣うのかと思っていたのですが、実際はそんなことがない現実を目の当たりにしました。

その最大の理由は、美容サービスの時間がかかり過ぎるということでした。

美容院は約2時間、エステも施術時間は1時間程度でも前後に着替えやコース説明の時間を取られるので、余裕がないと行けません。

これだけ働く女性も増え、子育てをしながら様々な社会との接点を持つお母さんが増えているにも関わらず、美容サービスは昔のまま何も進化してないことに疑問を持ち、それを解消したのが私がはじめたクイックエステのサービスです。

肌荒れの本当の原因は「恋愛問題」

そして、エステをしながら多くの女性の本音に触れるにつれて次に分かったことは、

みんな異性とのパートナーシップに問題を抱えているということです。

肌荒れは、不摂生な生活や乱れた食生活や仕事のストレスが主な原因と思われていますが、私がエステティシャンとして多くの女性に関わっていくうちに分かったのは、結婚やパートナーシップへの不安や不満が根底にあり、それが肌荒れの大きな原因だということです。

私のエステサロンは、着替えが不要なこともあり、男性のお客様もいます。

エステティシャンはお肌に直接触れてマッサージをするので、対面でお話するより、お客様の本音や本心に触れる機会がとても多い職業です。

私は日々、女性のお客様から女性側のパートナーシップへの不満や不安、そして、男性のお客さまから男性側のそれを聞いていくうちに、この間にいる私が両者の架け橋になれたらという思いが沸いてきました。

5歳児理論の誕生

女性も男性もお互いにわかり合いたい、愛し合いたいと思っているのに、それがなかなか実現できないのは、女性は男性の、男性は女性の本質や考え方の理解不足が主な原因なので、それを解消することで、もっと気持ちがラクにおおらかな気持ちでパートナーシップを築いていけると確信しました。

また、女性が自分に自信が持てず、愛されることを確かめる恋愛をしていると、男性をどうしてもコントロールしたくなります。でも、このコントロールが男性のエネルギーを最も下げ、優しい男性は女性の機嫌の変化に怯えながら、社会でも活躍することを求めれるプレッシャーで苦しんでいました。

そうやって1万人以上のお肌に触れ、3000人以上の男女の悩み相談に直接乗ってきたからそこから編み出されたのが、「5歳児理論」です。

実は私は28歳の時に起業とほぼ同時期に結婚をして、2年後に離婚を経験しています。あの時、この「5歳児理論」を知っていれば、結果は違っていたと思います。

私はこの「5歳児理論」をひとりでも多くの女性に広めることで、私のようにパートナーシップに悩み傷つく女性を救いたいと思っています。

その時間を1分でも多く目の前のパートナーと笑顔で、喜びを分かち合いながら生きる時間に費やして欲しいと心から願っています。

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