2021年、買ってよかったもの。
「#買ってよかったもの 2021」記事分析レポートと、あわせて公開されたけんすうさんの特別インタビューがおもしろかったので、私も今年買ってよかったと思うものを列挙しつつ、盛大に自分語りしてみようと思う。
ジャンルは見事にばらばら・・・なんでもありという感じだけど、どんなものであれ自分にとっていいお金の使い方ができること、お気に入りのものが身近にあるということは幸せなことだな、と思ったりしている。
osaji ネイルカラー
もともと爪が弱く割れやすいので、折れてしまうのを防ぐためにネイルをしている。
ネイルサロンに行ってジェルネイルをしてもらっていた時期もあったけど、剥がすたびに爪がさらに薄くなって痛みに耐えられなくなったので、マニキュアに切り替えて週末自分で塗るようになった。
塗るのに時間と手間はかかるけど、日曜日の夜にのんびり爪にネイルする時間は結構心が落ち着くことに気がついて、毎週末の楽しみになっている。
そして今年、osajiというブランドのネイルに出会ってから、もっとネイルが好きになった。
サラッとしていて素人でも扱いやすく、一度塗りで高発色、そして乾きやすいという、セルフネイルにうってつけのネイル。
しかもボトルもネーミングも可愛いし、他のブランドにない色味が絶妙で、とりあえずいろんな色を集めてみたくなる。
たくさんのカラーを集め、その時の気分やイベントに合わせて自分で組み合わせを考えて塗るのが楽しい。どの色を組み合わせてもなんかそれっぽくなるのが不思議。
全然センスないけど、色を楽しむってこういうことなのかなー、なんて考えるようになった。最初は爪が割れるのが嫌でただマニキュアを塗っていただけだったのに。
ホリデーコレクションを全色コンプリートしたばかりなので、来年もたくさん使います。
ジェットストリームエッジ3 エキサイトカラー オフホワイト
文房具好きなので新しい文房具が出ればとりあえず試してみて、少しでもいいなと思えばとりあえず買ってしまう。今年もたくさんの文房具を買ったなあ…
そのなかでもはや無くてはならない存在になったのが、ジェットストリームエッジ3のオフホワイト。
ジェットストリームエッジ自体、初めて使った瞬間からファンで、新シリーズが出るたびに買っている。元々3本を使っていた。
ジェットストリームエッジ 0.28mm 黒
ジェットストリームエッジ 0.38mm ベリーピンク
ジェットストリームエッジ3 （3色ボールペン） 黒
普通のジェットストリームも書きやすいけど、ダマっぽくなったりスルスル滑りすぎたりする感じがあまり好きではなくて。ジェットストリームエッジだと、ペン先が細い分ちょうどよくカリカリ書けて好き。
0.38と0.28がありますが、断然0.28派。
書き心地が好きだから使うけど、なんか見た目いかつくて色もかわいくなくて、持ち歩いていてテンション上がらないなーーーと思っていたところ、今年の限定シリーズ「エキサイトカラー」のオフホワイトがとても好みで、即買いした。
見つけた瞬間駆け寄って手に取っていたのではないかと思うくらい一目惚れした。
ちょっと苦手な尖ったデザインが、かわいい色で中和されて持ちやすくなっているような気がする。（他の色は私には派手すぎて・・・）
見た目も使い心地もいいものは、手元にあるとなんか落ち着く。どこに行くにもとりあえずこの1本を持っていく。
限定色なので、壊さないように無くさないように、大事に使います。
東京EDITION虎ノ門
物ではないんだけど………
なかなか旅行に行けないご時世なので、旅気分を味わってのんびりした時間を取りたいなと思い、高級ホテルに泊まった。
これも買ったものに入れていいかな。
普段あまり縁のない虎ノ門エリアに行ってみようと思い、比較的新しいホテルを探して行き着いたのがここ。東京ワールドゲートというビルの上層部に入っている。
有休とって平日に一人で泊まりました。
とにかくホテルを楽しもうと、予定もなくひとりでのんびり。
超贅沢なことしているなーと思いながら眺める東京タワーが最高だった。
とてもいい時間だったーー。
引きこもっていたけど満喫したという感じがある。
東京タワーをながめながらコーヒーを入れて読書し、夜は飲めないのにお酒を持ち込んで映画を見ながら夜更かしした。
家にいるとなんだかんだ途中でほかのことに気を取られてしまうと思うので、予定なくホテルで過ごすからこその時間の使い方だったと思っている。
でも去年泊まったAMAN TOKYOが最強すぎて比べてしまったことは否めない。そういうの良くない。いや、EDITIONも十分に素敵だった。
TOD'S Timeless ハンドバッグ（ラージ）
ブランド物には全くこだわりがなく、鞄を買うときは必ず利便性とデザイン重視で買ってきた。
でも今年30歳になり、いいホテルやレストランに行きたくなることも増えてきたので、そういうときに気後れせずに使える鞄が欲しいと思い、ハンドバッグを買ってみた。
それがこのトッズのハンドバッグ。
年齢的にそろそろいいものを、と思っているのに、ハンドバッグにもなるしショルダーバッグにもなる（上品さより起動力）、ぎりぎりA5サイズも入る（ノートや手帳など文房具が入れやすい）、季節問わず使える無難な色味（重すぎないキャメル色）など、判断基準は変わっていないので、探すの大変だった。
全ての希望を叶えてくれたこの鞄が、今のわたしにはちょうどいいのかな、と思いながら使っている。
次の鞄を買うのは、また状況や条件が変わる頃かな。本当にいいな、ほしいな、と思うものが見つかったときに買いたい。
番外編：もらってよかったもの uka スカルプブラシ ケンザン
これは自分で買ったものではないけど、想定外によかったので。
テレビや雑誌でもよく見た、スカルプブラシ。
こちらを退職のときの贈り物のひとつでいただいた。
ケンザンというネーミングやその見た目から、チクチク痛そうだなと思っていたけど、シリコン製なので先の方がほどよくしなり、ちょうどいい刺激をくれる。
程よい間隔で突起が並んでいるからか、髪が濡れていても乾いていても絡みにくくて、気軽に使えていい。朝シャワーの時間に使っているけど、毎回頭がすごくスッキリする。
美容院で洗髪してもらうときに眠くなるので、もともと頭のマッサージをすることが好きなんだなと、これを使いながら気づいた。
偏頭痛持ちの人や肩こりや首のこりから頭痛になる人には是非お勧めしたいです。
まとめ
記事分析レポートで、コロナ禍で心を満たすためにお金を使う人が増えたという傾向が示されていたけれど、こうして振り返ると、私も今年は日々の暮らしのためにお金を使う機会が多かったようです。
というか、心を動かされたものだからこそ、こうして記事に書いて自分の心の変化と合わせて紹介したくなるんだろうな、と思う。
来年もきっといろんなものを買うんだろうけど、使ってみてどうだったのか、気持ちや生活の変化を見つめながら大切に使えるといいな。
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