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サボると必ず破綻する!夫婦円満のコツ10選!

あなたは夫婦仲どうですか?
うまくいっていますか?

夫婦仲さえうまくいっていれば、
たいていのことは乗り切れます!

もし、夫婦仲がうまくいっていないなら、
今後生活に色々な不具合が生じるでしょう。


実際、私たち夫婦は、
一緒にいても楽しくない、
相手の行動にイラッとする、
ついネガティブな言葉を言ってしまう、
命令口調でいつもギスギス…

本来仲間であるはずのパートナーがもはや敵!
そんな暗黒期がありました。


こんな状態になると、
お互い助け合わなくなるので、
どんどん辛くなり、嬉しいことも
共有しなくなるので、人生が本当に
つまらなくなります。

●夫婦の会話が少なくなってきた
●大切なことが話せていない気がする
●「自分ばっかり大変だ」と不満を感じることがある
●「こんなはずじゃなかったのに」とギャップを感じる
●愛が冷めてきたのか、優しくできない
●子どもが巣立ったあとのことが不安
五百田達成著『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方』

もし、上のような気持ちがあるなら、
『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている
夫婦の話し方』という本が参考になります!

この記事では、こちらの本を参考に、
暗黒期を乗り越えた私が、特に大事だと思った
5つの夫婦の基本ルールと
10個のうまくいくコツを紹介します!

基本ルールだけ押さえれば、
円滑なコニュニケーションが取れて、
これまでよりまろやかな関係になりますよ。


夫婦がうまくいかないたった1つの理由とは?

結論から言うと、ずばり、
「夫婦の会話」がうまくいかないから!

わが家は夫が韓国人で私は日本人。
お互い一緒にいるのが心地がよくて
今に至っているのですが…

そもそも育った環境も、言語も、文化も
違う私たちが、100%理解するのは不可能。

夫はかなり穏やかな性格で、話を聞くタイプ。
なので、私たちは韓国ドラマのように言い争いはしません。

逆に、自分の意見を主張することをしないで、
私からしたら、一体何を考えているの?と
不安に思うことが多々あるんですよ。

理解できないことが多すぎて、
パンクしそうなこともよくありました。

こういった時に、都度話し合って理解すれば、
問題は大きくならないんですよね。

でも、ちょっとでもイラッとした時やあれ?
っと思った時に、コミュニケーションを怠ると
上手くいかなくなるのです。

逆に、夫婦の会話さえうまくいけば、
夫婦はうまくいくのです!!


マスターして夫婦円満!うまくいくコツ10選!

この本では、うまくいく方法が50個、
次の4つの項目で紹介されてます。
●基本編
●家事・育児の分担編
●仕事とお金の使い方編
●日常生活の過ごし方編

ここでは、基本を押さえれば、どんな時も
応用できるので、基本編と家事・育児編から
ピックアップして紹介します!


夫婦の基本5つのルール!

1.相手を「他人」と思う
結局、夫婦は家族ではなく他人。
大人同士、相手を敬い、きちんと気遣う。
甘えや依存は禁物。(本当なら家族でも)

2.相手を「シェアハウス仲間」と思う
同居人としてのルールやマナーを守る。
夫婦だからといって何をしてもいいわけではない。

3.報・連・相をサボらない
夫婦は戦友。
情報共有がうまくいってないチームはつぶれる。
ふたりに関係することは、すべて共有する。

4.「ありがとう」「大好き」をしつこく言う
夫婦は恋人。
愛情や感謝はいちいち言わなければ伝わらない。

5.過信せず大切にメンテナンスする
夫婦は「健康」のようなもの。
ちょっとした無理の積み重ねで破綻する。

以上の5つの基本ルールを抑えて、
都度問題をふたりで考えていきましょう!


家事・育児場面でうまくいくコツ10選!

1.命令形ではなく疑問形を使う
❌「〜やってよ!」と示指する 
  →「〜やってくれる?」とお願いする
❌「〜した?」→「〜してくれた?」
❌「〜してあげた」→「〜してくれた」

相手がやって「当たり前」は1つも無い。
自分がしたことを「してあげた」と思うのも、
甘えや依存につながるのでNG。


2.「ほめて」アピールし明るい空気を作る
ほめてくれない!と不満を溜めるのではなく、
ストレートにぬけぬけとアピールする。

「洗濯物取り込んだよ!」
→「洗濯物取り込んでおきました!すごくない?」
「お皿も洗っておいたよ!」
→「お皿洗い完了です!ほめてください!」


3.「自分の常識」を押し付けず、
「家の常識」を一緒に作る

あれ?と思った時、自分の常識に
当てはめて文句を言わない。

相手にやってもらう以上、
文句やアドバイスはいっさい言わない。

気に入らない時は、お互いの「落としどころ」
「妥協点」を見つけるために話し合う。


4.役割分担はしても、責任は共同が原則
夫婦は対等なシェアハウス仲間であるため。
考えるべきは「自分たちはどうしたいか」である。


5.ルールはつねにアップデートする
生活や環境の変化に対応するためアップデートは必須!
どちらかがイラッとした時や違和感を
抱いた時がチェックや変えどきである。


6.「どうしようか」と一緒に悩む
❌「なんでもいいよ」はNG
 →責任を放棄し、他人事にしている証拠!
まずは受け止めて一緒に悩む。


7.アドバイスでなく、ただ共感する
アドバイスは考えの押しつけや
上から目線の指図になる。
アドバイスは頼まれたときだけすればいい。


8.何度もくり返しリマインド&確認する
自分にとっての一大事は相手にとっての些事。
そもそも人は他人の話を聞いていない。
その都度、くり返し、何度も言うしかない。

LINEで覚書するのもGOOD。
パートナーの記憶力を拝借できる。
言いづらいことをキャラ風に言うなど、
ユーモアを交えて言うと心と体が疲れない。


9.夫婦ファーストを貫く
親やきょうだいでなく、夫婦ファーストこそが
夫婦がうまくいくための大大大大原則!
板挟みになったら迷わず夫婦を優先する。


10.ふたりだけの新たな関係を築く
結婚は起業。親会社とは違う。
自分が育った家庭は”ヨソ”の家庭。
新しい家庭のルールはすべてふたりで決める。


失って初めて気づく大切なもの

以上、『不機嫌な妻 無関心な夫うまく
いっている夫婦の話し方』から、
5つの夫婦の基本ルールと10個のコツを
紹介しましたが、いかがでしたか?

夫婦に正解はありません!
だからうまくいく方法もそれぞれ。
でも、夫婦は何もせずに
うまくいくことなんてありません。

まさに子育てと同じ!自分の言動を変えたから
と言って、すぐに効果が出るわけでもありません。


わが家ではカフェ会議をよくしています。
私はコーヒーとカフェが大好きなので、
どうしても不機嫌になれないのです!

私は夫と険悪なままでは嫌だなと思った時、
少しずつカフェ会議やありがとうを言う機会を
増やしてきました。その結果…

業務連絡くらいしか会話がなかった関係から、
恋人時代のような関係に戻ることができたと
実感しています!


きっと、この本で紹介されているコツを
全て行わなくても、1つでも行うことで
小さな変化が起きていきます。

やがてその変化が波及していき、
良い方向に向かうのです。

体が資本、健康がいちばん。
夫婦が基本、夫婦仲がいちばん。
五百田達成著『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方』

筆者の言う通り、「健康」と「夫婦」は同じ。
2つとも人生の根幹となる大切なもの。
夫婦仲がよければ、子育てもうまくいきます!!

わが家はまだまだ夫婦発展途上。
メンテナンスをサボらないようにしていきます!

もし興味があったら、紹介しきれなかった
50個すべてのコツを、ぜひ、
チェックしてみてくださいね。

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

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