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「私にはこれしかないのに」と落ち込んでた

長男がインフルエンザにかかりました。
小学校で大流行中なのでね。

昨日小学校から呼び出しがありましたが、
昨日といえば…

本当はダンススクールでのレッスン開講初日
の予定だったんです!

(インスタ発信コーチ以外に
ダンスや英語も教えてます)

すごいタイミング…

早速初日からキャンセル・振替。

でも正直、落ち込むことはなく、
冷静に色んな関係各所に連絡。

「仕方ない」
とあっさり思えました。

本当に落ち込んでも騒いでも
何も変わらないので
仕方ないで済ませるしかないことですが、

昔の私だったら
そうはいかなかっただろうなと
思います。

私はもう20年間ダンスをしてきましたが、
初めてお金をいただいて
教えだしたのは2020年秋でした。

その頃、私は次男を産んだ後で、
当時やっていた英会話教室を閉校し、
育児に専念していました。

私は2016年に福井に越してきましたが、
ずっと実家がある東京でダンスをしていました。

長男産後4ヶ月でダンスしてたので、
次男産後も東京でダンスを再開しようと
思ってました。

でも次男誕生後わりとすぐに
コロナが流行り出し、
東京にも行けなくなりました。

ダンスができる場がなくなり、
かつ自分が受けたいダンスレッスンも
見つけられなかったので、

ダンスをするために
こども向けのK-POPダンスワークショップ
を始めました。

月に一度、日曜日に
旦那にこども達を預けて開催していました。

もうとっても楽しかったんです!

いつも家にいるだけ、
責任ある仕事をすることもない
毎日が同じような日々だったので。

月に一度のダンスワークショップ開催が
生きがい
でした。

でも
その生きがいを邪魔するものが
ありました。

それは
ギックリ腰とヘルニア(笑)

次男妊娠中からギックリ腰が癖になり、
また色んなストレスから
ある日突然首が痛くなり、
診断してもらったらヘルニア…

最悪なタイミング、
そう、私の生きがいだった
ダンスワークショップ前に
痛くなることもありました。

そんな時に思ったのは、

私にはダンスワークショップしかないのに
なんで首や腰が痛くなるの!

何に対してかよくわかりませんが
めちゃくちゃ怒りや苛立ちを
感じていました。

そして落ち込む…

私にはこれしかないのに、
なぜこのタイミングで…

なぜ私を苦しめるの…

と。

あの頃はちょっとでも悪いことが起きると、
劇的に落ち込んでました。

なんせ30代の厄年期2回の間に
1年だけ厄年じゃない年がありますが、
その年にも厄祓いに行ったぐらい。

「自分はついていない」
とよく落ち込んでいました。

でも問題は明確ですよね。

私には当時確かに
ダンスワークショップしかなかった。

楽しみにしてること
自分を発揮できること
頑張れること
自信を持てること

たったこれしかなかったので、
その機会が奪われると
喪失感がすごかったんです。

だから今回落ち込まず
冷静でいられたのは、
今は「私にはダンスしかない」
状態じゃないから。

ダンスレッスンは
色々やってる中の一つのこと。

軽視している訳では決してなく、
ちゃんと責任は感じてますし、
今回もキャンセルすることは
申し訳ないと思ったけど、
落ち込む必要はないし、
落ち込んでる暇もない。

一つのことに人生をかけすぎてしまうと
それが上手く行かなかった時に
一緒に引きずられてしまう

可能性があるかなと思います。

視野は広く持っておいた方が
落ち込まないで
済むかもしれませんね!

それでは!

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