驚きの事実。そりゃ日本はストレス大国だわ。
早速週一の投稿を先週できず、少ししょんぼりしていましたが、自分のペースでも続けることが大事、ということで、投稿をのんびり続けます。
先日、所属しているコミュニティでキャンプ合宿を80人規模で実施した。
実はその合宿が始まる前に読んでいた記事があって、始まる前にみんなに共有したいなぁと思っていたけど、準備に追われて共有できなかった。
でもやっぱりこの驚きの事実は読んで欲しいと思ったから共有したい。
知人に教えてもらった記事はこちら。
その中でも驚きの事実が。
バル=イラン大学で心理学を教えるメニ教授によれば、通勤ラッシュに巻き込まれる人が受けるストレスは、臨戦態勢の戦闘機のパイロットや機動隊員よりも大きいのだそうです。
日本の通勤ラッシュが、戦闘機の機動隊員が受けるストレスより大きいだって…。日本人は毎日戦闘機以上のものに乗って通勤しているということでしょ…？そりゃ通勤するだけで病気にもなっちゃうよね。私は満員電車に乗ると、いつも心の豊かさが失われると思って乗ってる。なるべく心を無にするようにしている。
考えてもみれば、都会で暮らす人達は、別にきつい肉体労働をしているわけでもなければ、売れっ子の芸能人のように分刻みでスケジュールが入っているわけでもないのに、なぜか毎日忙しく感じていて、心にゆとりがなく、毎日の暮らし自体が雑になってしまっています。
本当にそう思う。勝手に忙しくして、責任感を感じ、ゆとりや余白が無くなり、じっくりと自分の生活をするという事をないがしろにしてしまう。日本の文化が、習慣がそうさせているんだろうなぁと、実感する。
そして、記事には日本の9割は元々は農民だったから、そのDNAは今もあるはずと書いてある。
でも毎日作られた光や、ネオンに囲まれていたら、本来の人間の生活リズムは崩れ、眠れなくもなる。
それに対し、
2016年に「Current Biology」に掲載された調査では、ちょっと週末にキャンプに行って、人工的な光ではなく、自然の光の中で生活しただけで、睡眠のサイクルが69%も自然のリズムに近づいたのだと言います。
そんな人工的な光や便利さを追求した生活から少しだけでも離れてみると、あっという間に自然のリズムに戻る。週末だけでもそれをしてみる、って簡単そうなんだけど、やらないんだよなぁと思う。何より時間の確保が出来ない人が多いのではないかと。
平日も仕事が終わって何かしら予定があったり、週末も家事や魅力的な予定に誘われたり。
便利さから離れて、自然を味わうなんて、ちゃんとその時間を確保したり大切さが分かってないとなかなか出来ないな、と思う。
そんな中、先日体験したキャンプ合宿。準備で大変なこともあったけど、やっぱり丸2日自然に居た事は安らぎに繋がったと思う。
そこで体験したお話はまた次回。
とにかく、日本はというか、東京は満員電車を一刻も早く無くせるようにしないと、ストレス大国からは脱出できないだろうなぁ…。
ちなみに世界の駅の乗降者数ランキングは
1 新宿駅
2 渋谷駅
3 池袋駅
4 梅田駅
5 横浜駅
6 北千住駅
7 名古屋駅
8 東京駅
9 品川駅
10 高田馬場駅
全部日本！！！なんと24位まで他の国が出てこないそうな。
この結果から見ても、どんだけ通勤がストレスを与えてるか、わかるなぁ。
もっともっと、電車にも心にもゆとりを持って生きていきたい、と思ったのでした。
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