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MUP*インスタは大事!でも運用できない人が99%【運用方法を徹底理解】

ビジネスで重要なインスタグラム。実際どのように運用をすれば良いのか分からない人が多いと思います。MUPカレッジ校長先生竹花さんの講義を元に内容をまとめてみました。

インスタグラムの特徴

✔コミュニティができる。

アカウント毎にコミュニティができます。例えば、ママさんインスタグラマーがいるとします。そのアカウントに集まるのは同じママさんです。共通点のある人たちが集まるのが特徴となります。特に何もないよーって方は自分の住んでいる地域に特化したインスタグラマーになることもオススメです。

手つなぎ

インスタグラムは永続広告

① 単発広告(プッシュ広告)
・チラシ・テレビ
・情報サイトの掲載(ホットペッパー等)
・リスティング
・イベント開催など(都度手間とコストがかかる)

② 永続広告(プル広告)
・ブログ購読(難易度☆☆☆)
・会員制サイト(難易度☆☆☆)
・メルマガ登録(難易度☆☆)
・自社SNS(難易度☆)

上記の通り、広告には単発と永続があります。単発広告は名の通り、その場だけのプッシュ広告になります。プッシュ広告とはメルマガやLINE登録で通知が来るなど、受け取る側からすると迷惑行為であり、逆ブランディングになります。いっぱい届くメルマガって全然目通さない事の方が多いですよね。

一方、永続広告は継続的にリーチができる広告(オンラインサロンなど)で、その中でも最も簡単な位置にいるのがSNSのマーケティング手法になります。自分をフォローしてもらえれば、継続的にリーチができるプル広告で、相手が見に来て、相手が勝手に情報を得に来る広告です。自分から見に行く広告は頭に入りますし、継続広告かつ、プル広告なのがインスタグラムとなります!インスタ素晴らしいー!!

本

インスタグラムは教育広告

お客様は知りたがりでめんどくさがりです。「どんな人が作ったブランドなんだろ?値段は?デザインは?」色々気になって知りたいけど、めんどくさがり屋さんなので自分で調べないものです。
そこで、情報が継続的に発信できるインスタグラムを活用します。

自分の想いやコンセプトやお店の雰囲気をのせ、いろんなコンテンツを載せることができますので、インスタグラムを使って継続的に発信することでお店の情報をお客様に教育をし、ファンをつくることができます。
教育広告として一番価値が高いものがインスタグラムとなってきます。

フォロワー数1万人超えるとできること


・広告(PR)
・二次メディアへの誘導(ブログやHPなど)
・商品販売
・店舗集客
・自社商品の宣伝

フォロワー数を1万人超すことはなかなか難しいことですが、超えると広告としての機能がぐんと上がります。

運用方法

✔構造理解
 よく、会社のアカウント等で「~official」と名前をつけたがりますが、それはブランディング用であってマーケティング用では無いことをおさえておきましょう。2つは全く違うものです。一番重要なのは、そのオフィシャルアカウントの中で働いている従業員さんたちのアカウントとなってきます。
 

美容院など、接客業は特にそうです。人は人の元へ来ます。
アカウントの中の人のライフスタイルにみんなは興味があるので、店舗よりも従業員個人のアカウントをしっかりとしましょう。


✔プロフィール画面からの離脱率は平均74%!

その人の投稿を見ず、5秒以内に離脱をしてしまう人が100人中74人もいるということです。ですから、プロフィールが1番重要となってきます。

・プロフィール写真は本人の写真
・5秒以内に読めるプロフィール内容
・段落をつけて見やすく
・タイトルは自分のターゲットが興味を持ちそうなもの
・URLは短く

これを守ってプロフィール作成をしましょう。URLは短くできる無料アプリがあるのでそれを利用して短くしてあげましょう。

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コンテンツについて

✔統一感のある画像に

9毎に色を統一する。白なら白っぽい投稿を9枚、青なら青を9枚といったように統一することで視覚的に見やすく美しくなります。

✔6歩バックの法則 

アップの写真では無く、6歩引いた写真を撮りましょう。人は人に興味をもつため、人を必ず見せるようにします。みんなは顔に興味があるわけではなく、その人のライフスタイルに興味があるため、6歩引いて周りの風景や小物も一緒に写すのがコツです。

✔人間味のあるコンテンツを

美容員であれば裏側の従業員達であったり、飲食店であればシェフのおもしろ動画であったりなど、コンテンツの綺麗さを求めるのではなく、人間味のあるコンテンツも入れてみましょう。

・幸福感
・知識系
・努力系

このようなコンテンツを取り入れて、見ていて意味のある投稿にしましょう。継続することが重要です。

ハッシュタグ

✔最適数は5個
 ハッシュタグはインスタグラム内でカテゴリー分けに使われます。ハッシュタグを付けるときは関連した同じキーワードのハッシュタグを2つつけるようにしましょう。例えば、「#映画#映画鑑賞」 など。そうすると、映画で登録しようとインスタのアルゴリズムが働きます。そのため、ハッシュタグは多すぎても少な過ぎてもカテゴリー分けがされないのでハッシュタグは5個というのが重要ポイントです。
 ハッシュタグは新規の獲得と思われがちですが、そうではなくリピーターの獲得に繋がります。→リピーター編で詳しく解説します!


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実際どうやって運用するの!

お客様とインスタのアカウントを交換しましょう。交換したアカウントはGoogleドライブのエクセルでリスト化しましょう。そのゲットしたアカウントへ、、

① 来店当日にお礼メール
② 月に1回お客様のストーリーや投稿にコメント
③ 6歩バックの法則を使った投稿でさりげなく誘導

人間味の溢れる友達感覚のコメントをお客様のアカウントへしてみましょう。カフェの写真を載せていたら「おいしそうですね!」とか「どこのカフェですか?」とか。あくまでもビジネス感を出さないようにさりげなく。人間味のあるコメントをすることでお客様と繋がり続けることができます。冒頭でも言いましたが、人は人に来るものです。絆を深めましょう。

投稿でも、「こんなコーデしてみたよ!詳しくはHP見てね!」といった感じで商品の紹介をしてみるのも良きかと思います。

まとめ

インスタ運用での重要ポイントは「人と人の繋がり」ここを押さえて運用してみましょう^^

次回はリピーター編!それでは!