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先生の友達の友達と遊び、先生の友達の友達んちに泊まる(2019年9月シャンルウルファ)

ガズィアンテプから、バスでシャンルウルファへ移動してきた。そこで迎えに来てくれたのは、先生の友達イブラヒムの友達ボザン。

イブラヒム(知らん人)が、
「エリカ〜ごめんな〜俺はアンカラにおるから案内でけへんねん〜でも友達がいろいろ連れて行くからな〜めっちゃええやつやで〜」
そして来てくれたのがボザン(知らん人)だ。

関係性の遠い人が当たり前のように時間を割いてくれることが、本当によくある。
ボザンは私が希望したGöbekli Tepeを始め、いろんなところへ連れていってくれた。途中、
「これ、俺の職場やで〜」とキッチンのデザイン&施工をやっている会社へ連れて行かれ、同僚たちとトーク。

「嫁が仕事終わる頃やから迎えに行こか〜」と嫁の職場へ行って嫁の同僚たちとトーク。
「幼稚園に息子迎えに行くで〜」と息子の幼稚園に。
こういうことも本当によくある。
そして、今日はイブラヒムの友達のエミネ(知らん人)の家に泊めてもらうことになっていたので、ボザンがエミネんちへ送ってくれた。
知らん人同士のボザンとエミネが私の受け渡しを完了し、ボザンは「ほな」と帰っていった。
「明日、私はあいにく仕事やから、私のいとこがエリカのこと案内するからね〜」とエミネ。
そうか、明日は先生の友達の友達のいとこと遊ぶのか。

関係性の遠い人が当たり前のように時間を割いてくれることが、本当によくある。

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世界最古の宗教遺跡Göbekli Tepe。ピラミッドやストーンヘンジの何千年も前につくられた。

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ボザン

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「どこ見てもモスクだらけ。もっとつくるもんあるやろ。学校とか病院とか」とボザンが嘆いていた。ジャフさんも同じことを言っていた。

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魚がたくさんいる池が、一神教にとって聖なる場所とされ、一大観光スポットになっている。

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ボザンの友達がやっているカフェバーでバックギャモン

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エミネと愛猫チャクル

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