2021/11/3　日記

文化の日。落ち葉のパズルを作って、甥っ子に会いに行く。1歳半になる彼は歩いていたし、遊ぶことが上手になっていた。人懐っこくて甘え上手。人生、得するぞ！落ち葉パズルをあげると、はっぱを指さして、教えてくれる。ウンウン、葉っぱだよ〜。テレビではYouTubeでスプラッシュマウンテンの映像が流れていて、クマどんやらうさぎどんやらハチの大群やらが流れてくる。画面が変わるたびに「お！」と、指をさし、教えてくれる。面白いもんあるよ〜みたいな感じ。最近隣の部屋にまで遊び場を広げたらしく、招待してくれた。おもちゃ箱から、サンリオの車のキャラクターシールを取り出し、指差して自慢してくれた。これ、すごいでしょ！って。乗り物好き、というか、タイヤのついた何かしらで遊ぶのが楽しい時期で、赤い車でひたすら遊ぶ。伝えたいことがたくさんあるみたいで、あっちこっち指差す。私があげたアンパンマンも紹介してくれた。ちょうど彼のお腹にもアンパンマンがついていたので、同じだねと指さすと、指の先をふっと見る彼、ハッとしたように、どこかへ。ついていくと、自分で窓のカーテンをめくる。そこにはパパの赤い車が見える。「赤い車かっこいいねぇ」なんて言っていると、どうもなんか喜び方が変だ・・・ん・・？よく見ると、そこには窓に写る彼の姿！自分を紹介しているのか！と気づく。彼は彼自身とハグするために手を広げていた。（悶）

　膝を曲げる筋肉が発達していないため、階段は手を引いて一緒に降りる。不意に、最後の一段で止まる彼。確か。前情報でソファーの上から飛び降りる偉業を成し遂げたと聞いていたから、まさか！と思ったが、やるのか？やるのか？とヒヤヒヤしていたが、失敗。２回くらい挑戦していた。パパとママの会話をよく聞いている。パパと話すママのトーンが少し違うと、ハッと顔をあげて真剣に見つめる姿が印象的だった。18時半にはお風呂に入るということで退散。彼はまだまだ遊びたそうにおもちゃを突き出してくる。「もうお風呂の時間なんだって。また今度一緒にあそぼ」と、ゆっくりと話す。すると、寂しそうに「うぅ」と言う。意思疎通ができているみたい。ハイタッチをすると、嬉しそうにハイタッチを返してくれた。

　○自分の監督作品『Veils』の主題歌、坂口喜咲ちゃんが書き下ろしてくれた。届く。とてもいい。