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いつの間にか忘れていた「子供心でアートを創造を楽しむこと」


ニュージーランドに来て思うこと。「私はいつから子供心を忘れたんだろう」「いつから自分でなにかを創ることを辞め、デジタル(携帯、パソコン、テレビ)に楽しみを依存するようになったのだろう」

大人たちもペイント、折り紙、縫い物、塗り絵、クラフト、楽器演奏をするニュージーランド。上手いも下手も関係ない。ただ楽しむためにやっている。
「上手くないから」「才能ないから」「子供がする遊びだから」そんな言い訳を述べて、自分で創造することを辞めた。「まだそんな遊びやってんの?」っていう周りの目を気にしていたのもある。

テレビのある家が少なく、テレビがあってもNetflixだけでテレビ番組もニュースも見れないという家も多い。だからニュージーランドに来てテレビは見なくなった。知りたいニュースはネットで調べたらいい。だらだらと話す解説者も批判者も雑談もない。ただ事実だけがまとめられている。効率的だ。
ネット環境も悪い。圏外にすぐなる。Wifiの速度も遅い、だから使うのを諦めることも多々。

デジタルから離れる生活をすると、自由時間が増えた。本を読んだり、創造したり、散歩したり、自然を眺めたり、早く寝たり。折り紙もクラフトも、こんなに創造することって楽しかったっけ?ってやってると感じる。集中するから、マインドフルネス!

なんだか人生で忘れてた気がするなあ、、、遊ぶってこと、自分でなにかを作り出す楽しみを、日々の小さな楽しみ方を、子供心を。

自分を整える方法で瞑想が今は人気だけれど、アートすることも、散歩することも、料理することも、全部自分を整える素敵なマインドフルネスになるって気づいた。


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