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コミュニティで暮らす方が食事が規則正しくなる説

タイで2週間コミュニティファームに滞在した。
コミュニティメンバーは20人ほど。
半分は家族であり、半分は独身者って感じの割合。

食事は当番制であり、ホワイトボードに朝昼夜の割り当てが
書かれている。
わたしが滞在したときは、コミュニティーメンバーの半分が
仕事や休暇で出掛けて不在だったため
残りのコミュニティメンバーで週2回ほどの割り当てで料理していると
言っていた。

「料理できない!」「大人数分作れない!」というメンバーは補佐へ。
だから1食につき2〜3人で作ったりしていた。


当番制だから必ず誰かしら作ってくれる。
だから時間になれば必ずご飯があるし、食べたいだけ食べられるから
美味しくて毎回お腹いっぱいなるまで食べる。

おやつを買いに行けるお店が近くにない、ということもあり
スナック菓子も食べないし、誰も持っていない。
夏の暑い間に、アイス屋さんが来て一度みんなで食べたくらいで
それ以外おかしは食べなかった。


お腹空いてなくても、ご飯があるから食べちゃう。空腹の時間がない
という贅沢な悩みはあったが(笑)
毎食同じ時間に手作りご飯が出てくるというのは規則正しい食生活になる。


実際、日本に帰ってきて、夜は家族で食べるからちゃんとしたご飯あるけど
朝と昼は自分にしか作らないから
面倒でアイスやお煎餅などで済ませることもある。
そんなとき、後々になってお腹空く時もあれば
ダラダラと食べるときもある。


帰国して1週間、身体が怠い、頭が痛いと感じることがあり
タイの生活に比べて食が不規則だなと気づいた。

日本でシェアハウスに暮らしていたとき
時々夜ご飯は作ってくれるメンバーがいて
楽だったのを覚えている。
自分で作るとどうしても適当ご飯になっちゃうから。

ひとり暮らしのとき、昼は職場で食べるけど
朝と夜はご飯と納豆と味噌汁のルーティンだった。
たまにおかず作るけど、それを2日かけて食べる。
だって自分のためにだけ作るのはやる気が出ない。笑


そんなことを思い返すと、コミュニティで暮らした方が
食生活は整うのかもしれない。

人が集まれば、料理が得意な人も、人に作るのが好きな人もいるし
作る人によって味や料理も変わるから飽きることもない。


コミュニティで暮らすことへの食生活へのメリットを発見した。


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