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いのちのときめきホリスティック医学

「健康とは」「生きるとは」を模索し続けた私は2年前に
ホリスティック医療に出会った。

健康とは、身体・心・いのちが一体となった人間まるごとのもの。そしてそこに生命のエネルギーがあって、健康といえる。
言い換えればいのちのときめき。初々しい心を保ちつつ、終わりなき自己実現の道を歩んでこそ、いのちがときめく。
そんな考え方の医療方針。

ホリスティック医学協会

ホリスティック医学の定義

①ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。

②自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

③患者が自ら癒し、治療者は援助する
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。

④様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。

⑤病の深い意味に気づき自己実現をめざす
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。

ホリスティック医学協会


「ひとりひとりの心・身体・いのちの全体を健やかに、いきいきと保つために、主体的に健康を考え、自分にあった方法を取り入れ、生かしていくことがホリスティックに健康を捉える基本」という考え方に惹かれた。

看護師時代、「何で私がこんな目に合わなきゃいけないんだ」「あの医者がこの薬を飲めって言ったから飲んでるのに良くならない」「なんとかしてよ」そんな言葉をよく聞いた。

本人も何を飲んでいるか把握してないほどの薬漬けの患者さんを見た。

医療の進歩で、本当に本人が望むのだろうか、と思う医療も見た。

自分のいのちの責任を医療者任せにする、そして現状が良くならないことを責める、そんな患者さんもいた。

病気と向き合わないがゆえに、悪化していく人を見た。

身体の病気から始まり、心まで病気になっていく人も見た。

姉のうつ病・過食・拒食・子宮の病気をすぐ横で見ていた。

そして私自身も病気を経験し、患者の立場にもなり、両方の目線で医療と向き合った。

今の医療を否定したいわけじゃない、医療の進歩が悪いわけじゃない。なのに、医療制度や人々の医療への依存に不信感を持っていた。
幸せになる医療ってどんなものだろう?医療ってなんだろう?そんな疑問さえわいた。
そんなときに出会ったホリスティック医学

私が知りたかったことだ!と感じて、ホリスティック医学の講座を受けてみたり、調べてみたり、インストラクターの講座も受けてみたけれど、どう取り入れていったらいいのか、どう関わっていったらいいのかわからなくなり、いつの間にかホリスティック医学から遠ざかっていた。

そして2年経った今、またホリスティック医学に戻ってきた。やっぱり私はホリスティック医学を実践していきたいと思う。
もっともっと人々の生活に取り入れて、こころもからだもまるごと健康な人を増やしていきたいと思う。

ホリスティック医学の情報やおすすめある方いれば、ぜひ教えてください。


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