すべてを手放したら、自分のコア(核心)が見えた
自分の握りしめていたものを片っ端から手放した。
自己犠牲も手放したら、誰かを喜ばすことも辞めた。
そしたら人生がおもしろくなくった。
幸せだけど、物足りなさを感じていた。
気づいたことは、
『人を喜ばせることが好き』
『人の笑顔が好き』
『人が好き』
これが私のコアにあるもの。
旅が好きなのは、いろんな人に出会い優しさや温かさを感じたりられるから。
看護師で好きだった瞬間は患者さんの笑顔。
カメラが好きなのは、自然体や笑顔の瞬間を切り取れるから。
料理が好きなのは、幸せそうな笑顔が見られるから。
オーガニックが好きなのは、オーガニックが広がればたくさんの人も動物も笑顔になると思ったから。
人を喜ばせることは、自分の喜びや幸せに繋がっていた。
看護師もカメラも全ては手段。
根本はすべて同じところに繋がっていた。
人を笑顔にする手段はいつだって変わっていい。
執着しないで、変化を楽しんで、その時々で、私が楽しめる手段で誰かを喜ばせていく。
どんな風に目の前の人を喜ばそうか、なんて考えなくても、自然と人を笑顔にできることを知っている。
私がありのままで生きるにつれて、もっともっと喜びや幸せが
循環していくんだろうなと思えることが幸せ。
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