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ストレングスと適職とラーニング

ストレングスファインダーに触れるほど、自己理解が進むので、指標は改めてとっても大事だなあと思う今日このごろ。

「今の仕事、向いているのかな」「いやー、役割を演じているよな」「さあ、適職ってなんだ」と考えているなかで、図らずも前職が適職だったのでは? と気がついた。

収集心を発揮しながら、親密性を担保した環境でコミュニケーションをとりつつ、活発性を発揮し、達成欲を満たす。そんなお仕事でした。

ビルのマーケット情報を、お付き合いのある仲介会社さんと定期的にして、会話から引き出しながら、営業マンを通じてビル賃貸の成約に結びつけるべく、日々資料作成や共有をする。そんなお仕事でした。


結果的に1年ちょっとで転職してしまったのだけれど、別に嫌で辞めたわけではなく、3ヶ月くらいで役に立てる自信を持てるようになり、半年も経つと、余裕を持って仕事ができる状態になっていました。

3年かけても一向に自信を持てなかった新卒の時とは大違い。それでも転職した理由は、「5年先もずっとずっとこのままだ」とぼんやり思っていたから。

余裕で働けている状況=適職だったのかなあと。振り返るとそんなふうに思います。

ストレングスを活かす=適職だけれど、適職=充実でもなければ、やりがいでもないのかなあ、なんて。

きっと前職は、適職=コンフォートゾーンにいて、物足りなくて一瞬パニックゾーンにいきながら、ラーニングゾーンに今、いるのではと思ったりなどします。

適職を探すより、成長できる、充実感のある環境に身を置くことが、結果的にハッピーなのかも。


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