見出し画像

いま、気づく「逃げるは恥だが役に立つ」の意味

先日、いただいたフィードバックに「逃げの姿勢を感じる」があり、正直「痛いところをつかれたなあ、その通りだなあ」と思いました。

これまでは、「本当にしんどい時は、逃げてもいい」という気持ちを比較的大切にして生きてきました。大切にしていたというより、処世術として自分がダメになるくらいなら、逃げたっていいと。ただ、やはり一方で「いつもいつも逃げてばかりじゃダメだ」という気持ちもありました。

だから、ちょっとした困難や耐えどきはがんばれてきたと思います。
それでも本当の困難に立ち向かえた経験がないのではないのかと思います。


何かを決断するときに、つきまとうアンビバレントな要素であり、今回のフィードバックは、自分の中にあるあまりに異質な二つを改めて考えるきっかけになりました。

そして出した答えは、「逃げない」をやってみようということ。
逃げないでやり切る経験をしてみようということ。

もちろん、セーフティネット…役に立つ選択肢としての「逃げ」は用意したうえで、恥をかかぬよう頑張ってみようと思っています。

逃げない宣言! というほど強くはいえないので、「 意味なんかないさ」と言えるくらい弱い意志で。一人を超えていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?