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最後に手放す本とCDたち

最後の断捨離の最後、手放す予定の本とCD、欲しい方に差し上げます。(一部は読んでから)

ベストセラーズ。すっかり Kindleが気に入った私、Kindle Unlimited(読み放題)に入ってるものは手放すことにしました。こう並べてみると、Kindle Unlimitedに入ってる本って、売れ筋の定番の本なんだなーということが感じられますね。

ツボ関連の本。13年前、東洋医学に目覚めるきっかけは、ツボへの興味でした。今も興味は残っていますが、「実用」として、本を持ち続ける気持ちはなくなりました。

アルボムッレ・スマナサーラ長老の著書。一時ファンで、いろいろ本読んだり講演会行ったりしました。この辺もKindle Unlimited。

ニッチな仏教本。ニッチだからこそ、うっかり買ってしまう。今、関心は「潜在意識」に集中してるので、「周辺領域」からは離れることに。

こんな本たちも(感慨)。

江原さんの出世作。「スピリチュアル」概念を世に送り出した、エポックメイキングな一冊ですねー。まだ無名の江原さんの本を、何とかして売ろうとしてる出版社の演出が見えて笑える。今じゃ江原さんの名前を出すだけで売れるもんね(笑)。「スピリチュアル」という語も、なんとかして伝えようとしてるのが可笑しい。

「ムー大陸」、私が買わなそうな(笑)オカルト、都市伝説系。友達から借りてたけど、もう返さなくていい。「外れた予言」は後から読むと痛い。でも、時期は外れても、中には響く部分もあります。

「輪廻転生」、前世関連の本は手放さないチームですが、この本は持ってるの忘れて同じ本を買ってしまったから。そういう本がこれまでにも何冊もあった。

神谷美恵子さん3部作。確か知人からもらったんじゃないかな。みすず書房のハードカバー、シンプルこの上なく地味この上ない装丁が、カッコ良すぎてしびれる。かつては「本を出す」というのはこういうイメージだったんだよね。上記「売れ筋本」と比較対照してみると、違いがよく分かる。こういう「定番」の紙の本は手放す方向で。

全く聴かなくなったので、CDはほとんど手放したが、最後まで残ったのが坂本龍一シリーズ。珠玉の4枚。息子に龍一という名前を付けたくらい、私の音楽人生の根幹にある。音楽はダウンロードし、もうモノでは持たない方針に決めたので、お別れ。
あともう一枚、ジャケットがなくなって本体だけの「YMO」もある。この5枚がマイベスト。
音楽図鑑、後ろに映ったシルエットが「キリギリス」なことに、何十年も経った今初めて気づくw

中国で買った陰陽「五行」に対応したCD。ほぼ聴いてない(苦笑)

こんな記録など取らずに、がさっとBOOKOFFに持ち込めばいいものを(苦笑)、こうやって記録に残したりあげたりしようとする「執着」を感じる。本やCDがなかなか手放せないわけだねえ(しみじみ)。ミニマリストしぶさんのブログでも読んで(ミニマリストの部屋の写真でも見て)喝を入れようかな(笑)。

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