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目標について改めて考えてみた話

まず大前提、私はめちゃくちゃ完璧主義で超慎重派(良くない意味で笑)
です。

もう何度足元を見直したか、見直しすぎて全然前に進んでないんじゃないかと思うくらい超スローペースな判断をする一方で、兆しが見えた途端に一直線に突き進む両極端の性質を持つタイプです。

目標を立てては挫折を繰り返し、ついに自分が作り出す目標がそもそも信頼できないと感じた時期もあります。


そんな私が最近頭に浮かんだことをちょっと整理しようかな、
と思って書いています。




さかのぼること1か月前


私は休職中で、失意のどん底にいました。
自分の人生や仕事を振り返ってぐちゃぐちゃになった頭の整理と生活を立て直そうと、徹底的に自己分析をしていました。

そうすると自分の理想像や夢とか目的地ははっきりするんですが、
何にせよ完璧主義なので、なんとも理想が高すぎる(笑)

例えるなら、骨折や病気の人が復帰して1年後にやったことない競技のオリンピックに出るような、そんな超理想を作りあげていました。


理想が高い自体は悪いことではないんです。

ただ、

その理想が高すぎると感じている=自分には無理かも
となっているメンタル状態が良くなくて、


また自分を焦らせたり、自分を信じられなくなる要因だと思います。


せっかくワクワクする理想を見つけられたなら、そこに向かうまでもワクワクしながら楽しく進んでいきたいと思うんです。


そのためには

「小さな成功体験」

が答えです。


いろんな本やSNSでも言われてますが、最近までの私はあまり腹落ちしておらず、「成功」と付くだけでめちゃくちゃハードルが高いと感じてました。



そこで私は、

成功体験=行動することそのもの


つまり、


やりたいことをただ行動に移したら、もう今日は成功!


と考えるようにしました。


行動に関する名言はいくつかありますが、
エジソンの「私は今までに一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を今まで二万回しただけだ。」はとても有名ですよね。

行動してお金が無くなったり、体力・気力を消耗したり、
メンタルが落ち込むこともあると思うけど、
じゃあそれで「やらなきゃよかった」とは後悔しないと思う。


エジソンも発明までの過程がただ楽しくて気づいたら発明できちゃっただけかもしれない。

やってみて成果が出たらそれはもうおまけ、ご褒美。



それに必要な行動はみんな頭の中で分かってる。

でも世の中はいろいろ心配、不安なことも言ってきて、
気付いたら身動きが取れなくなっている。


そんな世間の正しさに合わせて自分を縮小させる人生より、
自分が「好き」とか「楽しい」といった内発的動機で
自分の好きに生きたほうがよっぽど幸せ。


もちろん、学校や会社関係の立場の中で果たすべき責任もありますが、
大前提やりたいこと、好きな道を念頭に、
それを果たすための手段として環境を利用すればいいと思います。


まずは、自分が「行動そのもの」や「日常」を楽しめるように、
どんなに小さなことでもやりたいと思ったことから行動に移す、
それが小さな成功を実感する一歩だと思います。


この記事も別に全然綺麗にまとまってないと思うし、
反響は得られないかもしれないけど、
自分の考えを整理したい、なんか発信したいと思ったので書いています。

これを書いたことで、想定以上にいいねがきたらそれはご褒美です。


こんなスタンスでゆるく続けていきますので、よろしくお願いします🙇


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