Erendiraプロフィール

どんな人か

自分で自分をどんな人か説明するのはなかなか難しいのですが、基本的にフェアな人間だと思っています。もちろん大切な人はえこひいきしたくなりますが、物事の判断はできるだけフェアでありたいと思います。

そして、やらないで後悔するよりやって後悔する方がいいな、まあ、やってみるか、と、失敗をなんどもするタイプです。同じ失敗はしませんが違う失敗を重ねています。「まあ失敗しても多分立ち上がれるな」と思うようになり、色々と傷だらけですが、どんどん転び方が上手くなってきたと思います。

猫派です。猫派どんなにボロボロで目やにが付いていて尻尾が切れている野良猫でも可愛いと思います。

自分の子供が世界で一番可愛いし、とても素晴らしい人間だと尊敬しています(多分他の子供の多くもそうなんでしょうけれど、それほど知らないので)。

何をやっているのか

インターナショナルかつノンプロフィットで世界を良くしようとする組織のなかのとあるサービス開発チームで、UI/UXデザイナーとして働いています。デザイナーとしての第一歩はエディトリアルデザイナーでした。制約のある中でいかに情報を伝えるのか、という点でUIやUXにつながるものがあります。エディトリアルデザインからWebデザイン、UIデザイン、そして現在ではUXの世界へと流れてきました。

経歴

専門学校でデザインを学び、その後随分経ってから芸術系大学で2年分の単位を追加して芸術系の学士を取りました。2019年の9月から、ヨーロッパの二つの公立大学によるインタラクションデザインの修士コースを始めました。

日本の田舎で生まれ育ち。東京へ出てデザインを学び、働き、ある日、日本を出ました。その理由は「デザイナーとして働いてる限りまともな休暇は取れないし、休暇のための貯金もできないけれど、外国行ってみたい。とはいえ3泊4日行っても何もわからないだろうから、住んでみよう。でも留学するお金なんてないから働くか」というものでした。若いデザイナーというのは給料が安かったし、デザイナーというのは編集部(朝遅く夜も遅い人たち)の原稿を待って仕事をするので、終電で帰れたらラッキー、という世界でした。それでもデザイナー職というのは「好きなことやってるんだから」と買い叩かれる世界だったのです。

そんなわけで外国で仕事を見つけ(オフショア開発の会社)、パスポートを取って、初めて飛行機に乗って、初めて外国に降り立って、その日から働いて、途中国を移動したりしながら、15年以上が経ちました。

途中会社を設立して潰して一文無しになり、鬱になりました。でもその時のスタッフは皆そのあと自立して会社を起こし、今でも慕ってくれている人たちもいます。

現在はとても素敵な(おっきくなってきた)小さな人と暮らすフルタイムワーキングシングルマザーの雇われUI/UXコンサルタントです。





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