【エターナルリターン】公式大会ERM#10 注目選手

個人的に知っていて注目しているプレイヤーの紹介です。
少しでも大会を見る際に楽しんで見てもらえるようにという試み。
大会中の名前に関してはまだこちらに共有がされてないので後で追記します。
追記済


gwork(NR_gwork)

おそらく日本で一番有名な化け物プレイヤー。
去年の公式大会ではソロ・チームどちらも連続優勝でFinalsに進出している。

よく使うピックはラウラ、アデラ、アヤ。最近だとバニス。
どんな実験体にもプレイヤースキル次第で勝てるような実験体を好んでいる印象。

圧倒的操作技術に目が行きがちだけど、戦略面も圧倒的。
他者の追随を許さない速度で実験体を育て上げ、実験体+プレイヤー性能で薙ぎ払っていく。
さらには本来ならやり通せないオーダーも操作技術で無理やり通す事もやってのけるので度々理解が追いつかなくなる。

例え序盤転けても気づけば試合の主導権を握る立場についているエタリタ界屈指のプレイヤー。


한동그라미(NR_OneCircle)

前大会では『Onecircle』と名乗っていた。
ハンドングラミの名前で知られるプレイヤー。
gworkに並んで日本では有名。
ERMチーム戦ではgworkと共にタッグを組み、圧倒的パワーで優勝した。

よく使うピックはセリーヌ、ナタポン、カーラ。最近だとタジア。
オブジェクトコントロールに長けた実験体を好んでいる印象。

アルファやオメガといったオブジェクトを抜群のセンスとキャラクターポテンシャルで管理し、他プレイヤーと圧倒的な装備差をつけてから刈り取っていくスタイルが印象的。
操作は難しいけど使いこなしたらなんでもできるタイプの実験体をしっかり使いこなしているので行える戦略が幅広い。

オブジェクト戦にほぼ必ず絡むので対策されやすいという弱点はあるものの、その対策を誰がするのかという責任の押し付け合いが発生した場合はまず誰も勝てない。

1位を取るというプレイに対して徹底的なエタリタ界屈指のプレイヤー。


노트북던진알렉스(NoDunAl)

直訳で「ノートパソコン投げアレックス」。
前大会では『NoDunAl』という名前で出場していた。
僕らは「のどぅんえーあい」と呼んでいたけど、多分最後の文字はL。

マグヌス使いと言ったら真っ先に名前が上がるほどマグヌスで有名なプレイヤー。
日本のマグヌス使いからも先生呼びされるほどマグヌスの理解度が高い。
このプレイヤーがマグヌスを使っていない時はマグヌスが弱い時なのでちょっとした指標になる。
マグヌス以外にはキアラを使う事がある。最近だとアイザックも。

プレイスタイルが本当に独特。
オブジェクトからレア素材を集めて~とか野生動物を狩って~とかではなく、プレイヤーを意のままに罠へ嵌めてマグヌスの火力で倒し切る。
ゲーム理解度というよりプレイヤー心理への理解度が異常に高いプレイヤー。

수바긔(Soobak)

前大会では「Soobak」という名前で出場していた。
アレックスで有名なプレイヤー。

アレックスのポテンシャルを最大限に活かすミクロプレイが圧巻で、1vs1だろうと1vs3だろうと対処しきる。
まさにアレックスらしいプレイ、アレックス使いのお手本となる動きが見れる。

プレイスタイルはかなりスロースターターで、アレックスが使える武器を一通り製作しつつ、武器熟練度も稼いだ試合後半に差し掛かるぐらいから動き始める事が多い印象。
ただこれはスキル型アレックスでの印象で、基本攻撃型アレックスを選んでいる場合はまた大きくプレイングが変わる。
本当にアレックスらしい掴みどころのない操作技術で視聴者を魅了してくるプレイヤー。

最近はイレムやエイデンあたりも触っているみたい。


Twitch난이(SKS)

読みは「なに」。
エキオン使いで有名なプレイヤー。
記憶が間違っていなければ、大会で最初にエキオンを使って好戦績を残したプレイヤー。
本戦に出てきたのはシーズン6以来かも。

エキオンやアイザック、カミロといった戦ってなんぼの実験体を好んで使っている印象。

プレイスタイルはかなり好戦的で、事故る事も多い。
ただ一度乗ってしまうと手がつけられないタイプ。

僕のカスタムとかにもたまに来てくれる。


감자탕은맛있어(SM_GAMJATANG)

前大会では『GAMJATANG』と名乗っていた。
僕らは「かむじゃたん」と呼んでいる。
シルヴィア使いで有名なプレイヤー。
シーズン4の時期ではランク1位に君臨していた。

プレイスタイルは後半型。
レベルが上がってシルヴィアのRが軽やかに使えるようになるまではまず交戦しない事が多い。
ちょっと前だと装備が揃った序盤のアグロも多少行っていた。

だが最近のシルヴィア大ナーフでメインピックが見るも無惨な姿になってしまった。
予選ではジェニーや莉央を見せる事も。

果たしてどんなピックを見せてくれるのか……期待。


Escape(TS_Escape)

前大会のチーム戦にて、予選からの出場だったのにも関わらず2位まで上り詰めたTeam Spicaの一角。
ERLというERMも基になった大会で練度を高めたチームがいる中で突如現れた超新星チーム、そんな彼らの中でもキャリー枠。

セリーヌの扱いがとにかく上手く、爆弾の管理がお手本レベル。
セリーヌの細かい説明になってしまうので割愛するが、常に対面プレイヤーに圧をかけ続ける攻めっけの高いセリーヌに注目したい。


agidain(Agidain)

今回アジア予選を勝ち抜いた唯一の日本人プレイヤー。
ERM本戦には初出場。

よく使う実験体はマイ、エステル、ヘイズ。
かなりインファイトが得意な実験体を使用しているイメージ。
以前は莉央やアヤといったレンジ基本攻撃キャラを選んでいたが、マーカスやエステルが出たあたりから一変、魂の波長が合ったみたい。

僕のカスタムに出ているプレイヤーの中で、突然急成長を感じていたプレイヤーの一人。
見るたびに上手くなっていたところで大会本戦にも出場して結構感動してる。

カスタムだとかなりプライドファイターチックな部分があったり、まだまだ発展途上という印象はあるけれど、ぜひ大会を楽しんでいってほしい。

上手く気持ちが乗れば決勝ステージへ行けるポテンシャルはあると思ってます。


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