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独学ギリギリ合格の行政書士合格体験記

こんにちは、えるばと言います。

2020年の2月に行政書士試験に合格しました。自分の中で自分で決めて、取り組んだことの中で初めての成功体験です。

また成功体験を踏めるように、自分の成功の要因を振り替りつつ、誰かの参考似ればと思いこの記事を書くことにしました。


行政書士試験、余裕と思う方もいると思いますが、僕は容量が良いわけでも記憶力があるわけでもありません。

しかも正直ギリギリ合格なので、こういうことをすることをちょっと躊躇したのですが、自分はやったんだとガンバッと褒めたいので。
何か月で合格という天才の所業ではないけど、ひとりの合格者を出したのは間違いないやり方です。
しかも、予備校や通信教材を使ったわけではなく、ほぼ独学です。


ただこの記事では、具体的な勉強法はほとんど書いていません。

それよりも、試験までの日常をどう考えて過ごしていたのか、ということに重きを置いています。
むしろ各教科に関することは、少なめです。

思い出しながら書いた日記みたいなものですが、受験生の当日までの道のりを書くことで、受験当日までをリアルにイメージしてもらえたらと思います。


■自分の状況

● 試験勉強期間
7月の中旬~11月10日

● 自分の状況
行政書士試験の受験回数4回
(1回は仕事との両立は難しいと判断し、勉強を断念し欠席)

法学部を卒業している
前提として僕は大学で法学部であり、法律へのなじみは他学部の人よりもありました。なので、0からの受験でないことをあらかじめご了承ください。ただ結構忘れていることも多くて覚えていたのは、憲法の有名条文を覚えていて、これはあったわという程度で、行政法に至ってはほぼ忘れていた。始めた当初は、過去問を解いても、何もわからなかった

スーパーマンではない
受験回数を見てもらえばわかる通り、短い勉強期間で合格できるスーパーマンではなし、かといって、すごい努力できるほどの人間でもない。

初めて受験したのが大学2年生の時で、その時はただテキストをやっていただけ、もう一回は大学4年生の時でこの時は、卒論と並行してやっていた、結果は合格まで4点足りなかった。今回はこの4点を埋める試験でもありました。

適応障害
適応障害との診断を受けて、仕事を辞めて、バイトをして、もう一度仕事をする準備をしていた時期。


■受験目的

● 法律を学んだという証明をしたかった
僕は大学4年か法律を真面目に勉強していた。だけど客観的に見れば、同じ大学の法学部を卒業したと、とりあえず学部にいた人と同じになってしまうのが悔しかった。

白状すると、若干自分の方がちゃんとやっている過信していました。

人がそこにいる理由なんて人それぞれなので仕方がないけど、なんとなく悔しさはあったので、自分が法律を学んだことの証明として、大学卒業以外の何かが欲しかった。

● 資格所有という安心
実際は大変だけど、行政書士として、働ける可能性という安心が欲しかった。

これからもう一度社会に出る中で、失敗や挑戦をしても大丈夫という心的な安全が欲しかったんです。

● 法律関係で仕事をしてみたかったから
大学卒業後やっていた仕事は法律とは関係なかったけど、心のどこかで法律の専門家として働いてみたいという気持ちがあった。そのためには、大学卒業よりももっとわかりやすい証明が欲しかった。資格なんて本質的じゃないと思われるけど、基本的に人は本質を見れないし、そんなそんなめんどくさいことより、わかりやすいものを求めると考えていると思うのでそうした。
現にいま就活をしているけど、行政書士の資格を履歴書に書くのと書かないのでは、反応は全然違います。


■使った教材やサイト

ざっくり今回の受験の際にかかった費用を計算すると、
受験料 7,000円
模試 3,000円
記述式問題集 2,500円

計 12,500円

ぐらいです。

● 教材

合格革命 行政書士 基本テキスト 2015年度 (合格革命 行政書士シリーズ)
合格革命 行政書士 基本問題集 2015年度 (合格革命 行政書士シリーズ)

2019年度の試験において、2015年度版を使っていました。
それは単純にお金がなかったのと、新しいものを買う必要性を感じなかったからです。

法律、特に行政法の改正スピードは速く、僕が初めて行政書士の試験を受けた2015年から、覚えなければいけないことは増えていた。
だけど多くの知識がそうであるように、ほとんどインターネットで調べてられるし、信頼性という意味でも、法律という国で定められたものなので、行政が出している情報が多くて、情報の信頼性は高かった。試験を出している側のようなものだし。

使い慣れていたというのもありますけど、テキスト自体も、基本知識から、細かい部分までわかりやすく、理解しやすいまとめ方がされていたので愛用していました。

テキストは、厚いので、仕様ではなかったですが、各教科ごとに外していました。

5年前のなのでボロボロ


合格道場 過去問
問題集と同時に「合格道場」というサイトで過去問を解いていました。

今までの過去問がすべて載っていて、問題を解くように進められるし、何より無料だった。

回答欄には、まれに「合格を目指すなら、この問題は解いていただきたい」など上から目線なものがあってイラつきながらやっていたが、解説はわかりやすかったです。

みんなが欲しかった!行政書士の40字記述式問題集2019年度版
受験をする際に買った唯一の参考書兼問題集。
ほとんどお金をかけずにやりたかったけど、さすがに心配になって、1か月半前ぐらいに購入した。この本のおかげで、記述式への不安はほぼなくなった。
記述式はこういう型で、書けば後は知識だけという自信を持てたのと、自分の知識の穴を見つけて、理解を深めてくれた一冊。


模試を一回(台風の影響で中止になったので自宅受験)
こちらもお金をかけることに迷っていたが、今まで一人でやっていて、受験の雰囲気や問題を解くときに自分のミスしやすいところを客観的に知りたかったので受験を決意。結局台風で、会場では受けられず、自宅受験になったけど、問題をどう解いていくかなどの参考になりました。

判例百選(憲法のみ)
憲法の判例問題で参考書だけでは理解できないところ、カバーするために大学時代に使っていた判例百選を参考にしていました。
過去問を見ると、参考書だけでは、理解できない部分もあったので、臨時で使っていました。

総務省のHP(国民のための情報セキュリティサイト)
IT系の用語がすべて乗っているので、電車移動中などに見るようにしていた。
IT用語が時点のように載っています。

その他
Daigo著『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法 』

受験気にコンビニの棚に置いてあったので一読、勉強のやり方を少しだけ変えることにした。

ポモドーロテクニックなど、勉強に役に立つかもしれないものをいくつか試しました。

■変化したマインド

合格したときと、出来なかったときを比較して、何が変わったのかを考えてみました。もちろん合格した理由の中には、学生時代からの蓄積もあったかもしれないけど、最後に法律の勉強をしてから2年ぐらいたっていたので、ほぼ忘れていました。
それよりも、自分の中で考え方や方法を変えた部分が合格につながったのではと考えています。

● 同時に何かやること
悪い癖で、いろんなことを同時にやろうとしてしまう。将来への不安がそうさせていたんだろうけど、今回も資格の勉強をしながら、文章を学びたいと思って手を出そうとしたり、本を何冊読むみたいな、目標を立てようとしていました。

うまく調整して出来る人はいるかもしれないけど、僕の場合はそれで何度も失敗しているので、今回は他のことをやらない怖さを感じながらも、資格の勉強だけに集中した。

● 来年またあるさと思うこと
今回だけと思ったからこそ、頑張れた部分はあります。

時間的にも、今年受からないのであれば、来年以降受験するつもりはなかったです。受験勉強がきつかった時、来年もあるしと思って、手を抜きたくなる時がありました。そんなときに自分の中で来年はやらないと思っておいたことで、サボらず出来ました。

頑張るというより勉強の習慣を止めずにいられたのは、この決意をしていたからです。

● 行政書士に受からなくても、なんとかなると思った
来年また受ける気はなかったけど、別に受からなくても何とかなると思ってやっていました。

僕は逃げ道をなくして頑張れるタイプではなくて、逃げ道があるからこそ、目の前のことに集中できるのでこの考え方をしています。

余裕が無いと受験を乗り越えられないです。

●効率を求めて勉強すること
 ネットでは最短で合格するためのことなどいろいろあったけど、とりあえず全部無視しました。そもそも効率的とは、自分で量をこなして徐々に取捨してくことだと思うので、人の効率化の話を真に受けるより、自分で量をこなして、自分で判断して質を高めていくことにした。このやり方は結局自分に合っていました。

●目的をもってやること
目的を持ってやることをやめて、知識を得られる喜びに集中しました。
だいたいこの時期に、これぐらいできていればいいなぐらいの気持ちで取り組んでいました。

● 出来そうと思ったとき過信すること
大学受験の時に、センター試験終了後あまり勉強をしなったことを思い出し、今回は模試等でどんなに良い結果だとしても、緩めずに本番を迎えることにすると、勉強を始めた時点で決めていました。

● 出来ないと落ち込んだ時辞めてしまうこと
これも悪い癖で、ネガティブになると辞めてしまうことも多かったので、こっちも勉強を始める時点で、自分の性格を見越して、受験まではちゃんとやろうと決めていました。

● 受験期間に趣味の時間を設ける
僕の良くないことは、何か努力しようとするとき、自分の楽しみを減らしてしまうこと。そのせいで精神的な余裕を失ってしまうことが、勉強でも仕事でもあったので、今回は時間が持ったいないと思いつつも、自分の好きなアニメを見る時間必ず設けた。
結果として、勉強する時間とそうでない時間のメリハリを得られた。それは受験の前日も同じ。なるべくいつも通り過ごすことにした。


■具体的に何をやったか又はしなかったか

これが合格につながった行動ではないかというものを挙げていきます。ほとんどが不合格の時にはやっていなくて、合格した2019年はやっていた行動になります。

● 合格ラインの把握はした
出来る人は当たり前にやっているけど、僕が初めて受験したときは、とりあえず勉強を始めて、そのままズルズルいってしまったので、その反省として今回は合格ラインを最初に把握していました。

● 普段通り生活する
試験が近くなると、追い込みで勉強時間を増やしたり、逆に疲れているから勉強時間を減らすということをしませんでした。

ただ毎日、ほぼ同じ時間に勉強して、適度に息抜きをするということを試験前日まで維持していました。

● 次の日にやることをざっくり決めた
当日に勉強内容を決めるとそれだけで、脳を使ってしまっている感覚があったので、その感覚を避けるために前日に次の日に何をするのか、あらかじめ決めて、紙に書いておいた。

● ネットの記事等でネガティブなことを見ない
「行政書士は儲からない」 「行政書士難しい」 など、行政書士や試験に関するネガティブな情報に触れないようにしていました。

情報収集にネットを使っていたけど、その検索結果にネガティブなことが含まれていることがよくあります。
有益な情報かもしれないけど、試験に合格することを決めたならこれらの情報には目を向けないことがいいです。

これらの情報は受験勉強を始める前に、そもそも受験するかどうかを検討する際に見るべきもので、受験勉強中は見ない方がいいです。将来のことを考えすぎると、今の勉強に集中できなくなるので。

僕が過去試験をやっていて、きつくて逃げたときは、特に目に入りやすいので、見ないと決める若しくは信じないと決めることが大事です。

● 隙間時間に勉強しない
高校時代の教えに隙間時間を勉強に活用するというものがあり、長い間信じてやってきたけど、今回は基本的には廃止しました。

バイトと家の往復中50分程電車に乗っている時間があったけど、受験期7月、8月、9月は勉強せず、本を読んだり、漫画を読んだりしていた。
10月、11月はその日できなかった問題を見直したり、総務省HPや一般知識にの勉強に役に立ちそうな情報をみていた。

【その他】スマホとの距離感
勉強するには集中することが必要だった。その妨げになるものの代表格はスマホです。特に目的もなく、YouTubeを観たり、メールを開いたりしてしまいます。
なので、スマホに対する対応策は、まずスマホへの用事を極力減らしました。

残念なことに、LINEに毎日連絡が来ることもないので、LINEのアプリを消して、スマホの中にメールツールを入れないようにした。

Twitterは当時やっていなかったのでこちらも大丈夫で、YouTubeやYahoo!など手の癖で何となく開いてしまうものは、アプリを消していました。これでも特に困ることはなかったです。

結果、僕のスマホはメモ付き動画視聴電話ぐらいの用途になり、動画もアニメを見るぐらいの用途になった。(たまにYouTube開いちゃっていたけど、回数は減りました)

それでも、スマホが近くにあると手に取ってしまうので、勉強する部屋の中にスマホを持ち込むことをやめました。
これでだいぶ集中できました。


■受験当日までの過ごし方

● スケジュール

7月 
・ざっくりとした計画を立てる
(だいたいこの期間までに行政法は解くのに苦労しないようにする。この時期に一般知識をやるなど)

・勉強開始

・行政法の試験範囲を終わらせる
・1日勉強時間は2時間(さすがに少なすぎた)

8月
行政法と民法。
憲法と情報公開法の勉強開始。

9月
会社法の勉強開始。

10月
模試受験。
一般知識の勉強。
記述式の対策を始める。

11月
ひたすら過去問。
特に自分のミスや知識不足なところを重点的に。

● 一日の過ごし方
試験前日まで基本的には同じようなスケジュールで過ごしました。試験前日に追い込みをかけるのではなく、10月末までに合格できる状態にすると決めていたので、前日に慌てるようなことはありませんでした。

【平日】
午前
行政法か民法
電車移動

午後
バイト
休憩時間に過去問
移動

 
アニメや漫画を見る

【休日】
午前
勉強
午後
勉強

夜は勉強しない


● 前日の過ごし方
基本的にはいつもと同じように過ごして、プラスして当日の持ち物のチェックだけをしました。

● 当日の過ごし方
いつも通り、7時半ぐらいに起きて、軽く過去問を解いたあと、早めの昼食をとって、会場周辺に開始1時間前につくように家を出ました。

【持ち物】
・ 受験票

当然ですが一応

・ 水筒
ペットボトルを買うより、いつも水筒を持ち歩く派なので持参。中身は暖かい緑茶。いつも家で飲んでいるし、温まるので落ち着く。

・ 行政法のテキスト
本当はテキストは何も持っていかない予定だったんですけど、不安をぬぐえず、持参。どちらかというとお守り的な意味合いが強く移動の電車内で読んだりしていた。

・ペン類
・HBの鉛筆×3本
・シャーペン付きの4色ボールペン
・消しゴム
・鉛筆削り

・配っていた各予備校の予想問題
試験会場へ向かう途中で各予備校が水やカロリーメイト、試験の予想問題を配布してくれていたので、ありがたくいただきました。
予想問題は、最後の復習にちょうどよかったです。

・ティッシュ
試験中鼻水が出たりしたときのために持っていました。

■各教科への向き合い方

次に各教科の取り組み方について書いていきます。

といっても、この判例や条文に対して、どうしたというよりも、全体としてどれくらい時間を使い、どんなやり方をしたかみたな話になっています。

ほとんどの参考書には、行政書士試験における出題回数などから、重要度が書かれていてます。
ただこの重要度を鵜呑みにしすぎると、取れる問題も落としてしまうリスクがあります。しかもCランク(出題頻度低めの評価)でも結構出題されたりするので、簡単な問題を理解しないとできないものを除けば、最初からやっといて損はないと思いました。(特に行政法と民法)

むしろ難しいと思っているほど、頭に残りやすいです。

● 過去問のやり方
A4の紙にひたすら過去問をやってわからない部分を青ペンで書き写していました。出来ない部分はなんでできないんだとセルフツッコミを入れていました。
暗記問題については、間違えたらひたすら青ペンで書き写して、次の日にもう一度テストです。


次からは各教科にどう取り組んだかを書いていきます。

● 行政法
当然一番力入れていて、全問正解するぐらいの勢いでやろうと意気込んでいました、

まず最初というか受験勉強のほとんどは、行政法に充てました。
訴訟系は比較だったので、基本からどう違うかなどを中心にやっていた。
僕の参考書は古かったので、過去問を解きながら参考書に載っていないところは、その都度WEBで調べて対応しました。
全体像みたいなことを大事にした
判例は難しかった

勉強後半には行政裁量や行政計画など細かい部分を復習する時間が増えていました。

● 民法
9割を目標に
 膨大な量であったため、財産法をメインに。
正直暗記することが多いなと思ったので、勉強法は特にないです。
改正条文については、ネットで捕捉した

● 憲法
勉強を始めた時、間違える要素はないなと思っていたので、満点を目指しました。

生存権は法律を学んだ人ならほとんどわかると思うけど、行政書士の試験においては、法律を学んだ人でもやらなかった、より細かい憲法の条文が出てきました。
これは条文の暗記みたいなものなので、やればできる。出す側からすれば点数を与える問題だと思います。だけど、判例や有名な条文ばかりに気を取られると試験本番では対応できないこともあるので、過去問を早いうちにやっておくと、準備できます。

判例について、結果どういう判決になったのか、違憲なのか、合憲なのかという部分と、どうしてその判断なのか、どんな言葉が使われたのかは覚えるようにしていました。
そして、どの条文とどの判例がリンクしているのかも意識していました。

「裁判所の判例に従い・・」という問題に対応できるよう、有名条文はちゃんと目を通して、過去問に出たところは、どこで間違ったのか、どんな言葉で不正解をつくるのかを考えながら勉強していました。

あとは、憲法改正手続きなど、両議院の3分の2以上や、過半数など細かいところにはちゃんと対応できるようにしていた。


● 商法

受験2か月前からスタート

テキストには会社法をメインにして、商法は捨て書かれていたが、単純に商法を面白いと感じたのと、思った以上に覚えることが少なかったので一通りやりました。

会社法は過去問をやっていると簡単な問題とすごく難しい問題があり、難しい問題をお以下すぎるのは良くないと思って、過去問に出てきたものだけをちゃんと対応できるように勉強していました。


● 一般知識
正直一般知識が一番不安でした。法律科目がいくらできても、足きりが怖かったからです。

情報公開系は出来るようにした
 総務省のHPをブックマークして、電車の中でひたすら見ていた。
 その他経済や政治については電車でやった。行政書士用ではないけど、一般知識が分かりやすくまとめられているサイトをたまたま見つけたのでそれをみていた。

文章問題については学生時代から得意だったので、模試で少しやったのみです。

 
● 基礎法学
条文を読むための知識を頭に入れつつ、規範みたいな部分をやりました。

● 記述式問題について
正直、短答問題ができればと思っていたが、とんでもなくて、結局問題集を買うことにしました。

でも買ったからこそ、解き方が分かって合格につながったと思います。

問題では判例を基にした事例と、単純な言葉の意味を問う問題が出題されそうだったので、意味問題は正確に答えられるように、事例は部分点狙いで、8割は取れるように勉強しました。


● 模試への取り組み方

ある程度自分ができているなという状態で模試を受けた。
ただやってみると、結構自分の穴を見つけた。

結局自宅受験になったが、出来るだけ試験当日に近づけたくて、試験当日に机にあるものだけを出して、時間も、試験当日と同じ時間にした。

予備校がやっている模試は外部の人でも1回3000円ぐらいで受けられる。
単純に問題を受けたいなら、模試に近い形の問題集をやるのもいいと思うけど、出来るだけ本番に近づけたいなら、一度会場に行く形で模試を受けた方がいいです。


■試験本番のあれこれ

朝はいつも通り起きました。

目覚ましをかけなくても、だいたい8時間睡眠したら起きれる身体になっていたので、寝る時間を調整して、いつもの時間に起きれました。

僕は一日2食で、ご飯をだいたい10時半ぐらいに食べて。会場に向かいました。

自分の家から会場までだいたい1時間。

そのうち電車は25分ぐらい。同じ会場に向かうであろう受験生も多くいて、いよいよ試験なんだなと思っていました。

電車移動中、参考書は開きませんでした。
いまさら詰め込んでも、本番には忘れていると、今までの受験で知っていたし、今までちゃんとやってきていたので、何も考えないことに集中していました。


試験開始1時間前には、会場周辺に到着しました。

既定の時間になるまで試験会場となる部屋には入れないので、周辺で座れるところを見つけて、予備校が配ってくれた予想問題を確認して開場時間を待っていました。

会場に入ってからは、席に着き、文房具類を机の上に出して、予想問題に目を通していました。
予定では、会場に入ったら見ないことにしていたけど、不安だったので、かなりちゃんと見ていて。

開始15分前に、号令がかかり、参考書等は見れなくなる。(ここからが意外に長い)
試験の諸注意と問題の配布を済ませた後は、10分ぐらい、沈黙が訪れます。

このときは緊張しながらも、出来るだけ試験のことは考えないようにしていました。瞑想みたいな感じです。
試験のことを考えそうになったら、夕飯のことを考えていました。

試験開始
解く順番は行政法→民法→憲法→情報公開法→文章題→一般知識→基礎法学の順番で説きました。(記述式も担当と一緒のタイミングで先にやってしまった)

理由は、まず頭がさえているうちに行政法と民法をやっておきたかったからです。

見直しはすると決めていました。
自分の説くスピードでは、かなりの時間が余るので、みなしの時間は十分にありました。

見直しポイントは、迷ったところをどうするか。マークミスはないか。
結果、見直しで2か所ほど解答を変更した。

残り1時間ぐらいで、見直しも一通り終わりました。

ここで、トイレに行きたくなった。
行政書士の試験では、一度出ると試験終了後でないと、戻ってこれないけど、途中退席が可能です。
なので途中退席して、早くトイレに行こうと思いました。でも、不安だし、何となく後悔を残したくない気持ちになったので、ずっと会場にいることにしました。

正直試験の思い出のほとんどはこの我慢の時間でした。

なので、これを見ている方は、試験の際ちゃんとお手洗いを済ませておくことを強くお勧めします。
我慢の時間が長いです。

試験終了までなんとか耐え抜いて、退出許可が出た後、真っ先にトイレへ向かいました。

終了後
特に見直しや解答速報は見ませんでした。
次年度に受ける気もなかったし、単純に怖かったからです。

試験が11月なので、合格発表まで3か月ぐらいは、ドキドキしていました。

webで先に発表されたが、それも見ませんでした。
なので自宅に届く通知で自分の合格を知りました。

めちゃくちゃ嬉しかったです。

■最後に

僕は資格試験みたいなテストで、良い結果を出したことがないので、今回の行政書士の合格は嬉しかったし、自信につながりました。

ギリギリ合格の僕が言えることではないかもしれませんが、参考になれば幸いです。

これから受験される方へ直接応援できるわけじゃないので、この記事を応援という形に変えさせていただきます。

これで記事は全部終了です。
有料記事の後には何も書かれていませんが、記事を読んでよかったなと思ってもらえたら、支援として買っていただくと嬉しいです。活動の励みになります。

現在、ブログ(https://www.erbablog.com/)と自己犠牲改善ワークショップ(https://www.kokuchpro.com/event/9d228a0d04fd9461eb740d7f86ca0358/)の開催しています。

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独学ギリギリ合格の行政書士合格体験記

えるば

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受験期間を支えてくれた両親と弟にプレゼントをします。

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我慢が多く、好きなことがわからない、断れないことが学生時代からの悩みで、周りよりも出来ない自分に無力感を感じ続けた。 2019年度年行政書士試験合格 静かに暮らしたい。1995年生まれ。
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