『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』その2

こんばんは、こうすけです。


今日は朝から頭痛と、異常に体が重くて、やる気が雲散霧消しまくってます。

頭痛は多分肩凝りから来ていて、体の重さは低気圧と昨日届いたピアノを開封したせいかなぁ、と何となく。

ピアノ開封しただけで、こんなにへばるとか、どんだけ体力落ちてるのかと、不安になります。

不安なものは不安なので、良しとしたい。


さて、やっとこさ元気が出てきたので、

『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』

を読んで考えたことの続きを書きたいと思います。

前半はこちら。


この本で魅力的だったのは、

生きている時間の全てを「自分の時間」として取り戻すのは、”可能”。

というところ。

その人がどんな生活をしているか、にもよるんでしょうが、僕自身は、仕事とプライベートの境がなくなる状態を目指したいという感覚はあります。

もちろん、休むときはしっかり休む! としたいので、自己管理は重要になってくるんでしょうが。


ここで、必要になってくるのが、この本や『必ず食える1%の人になる方法』でも気になっている。

”掛け算の人生”

というものです。

『必ず食える1%の人になる方法』では、スキルを1万時間かけて磨くことで、100人にひとりになれる。さらにそのスキルを複数持つことで、1万人にひとりを目指す。

という方法を語っていました。

僕にはハードル高い笑......1万時間て。

では、今読んでいる『モバイルボヘミアン』にはどう書かれているのか。

細分化されたスキルを掛け合わせて強い個性を打ち出す。

おお、掛け算だ。

でも、1万時間とは言ってない!

むしろ

”トップレベルではなくても良いから”、細分化された幾つものスキルを持つことで、個性を磨ける。

とさえ書いてある。

おお.......。

とはいえ、そこだけ拡大解釈するというわけにもいきません。

例えば今企業に属しているような人であれば、

今目の前の仕事をしっかりやることで、ベーシックスキルを手にする

ということを基盤にする必要がある。

その上で手にしたいスキル(専門スキル)を手に入れよう。

というように書かれています。

何事もまず目の前のことをしっかり消化すべし、ということでょうか。

この辺り僕にはすごく大切なことに思えます(この点については、いずれ書きたいと思っています)。

では、専門スキルを手に入れるにはどうしたら良いのか。

それについては、また次回。

おやすみなさい、良い夜を。


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?