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日常復帰でニュースをつまみ食い(国内政治・朝鮮・P業界)

1週間に及ぶ長期出張を終え浦島太郎状態なので、昼のワイドショーを見ながらあれこれニュースをつまみ食いしてみました。


国内政治

いつの間にか国会終わってた('A`)

野党は内閣不信任案提出と言った翌日に日和ったみたいですね。先日は審議拒否を叫んで翌日に日和ったのに続いて二度目。

桜を見る会(以下、桜)から飛び火したジャパンライフと安倍総理のつながりを突こうと思ったら、同社の山口会長から「総理とも昭恵夫人と会ったことはありません。むしろ鳩山総理から招待状をもらった」とバラされてしまった。やっぱり、自分達もやっていたことで相手を追求するのは無理筋だよね。共産党の提供したネタに乗っかってしまったことが敗着でした。

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そこで、立憲民主党の枝野代表は国民民主党らに上から目線で合流を呼びかけるも失敗。労組という実働部隊を持つ国民民主が簡単に折れるはずないでしょ。対等合併ならまだしも、政策を妥協し立憲に合流せよだなんて上から目線にもほどがある。玉木雄一郎代表も総論には賛成しつつも鷹揚に流していました。

小沢一郎と組んだ時はどうかと思いましたが、玉木代表は持ち前の真面目さで「政治屋」としてのしたたかさを小沢から学び、これを身につけつつあるのではないかと感じました。

ただ、政党支持率を見ると桜を追求していた野党は雁首揃えて低下。内閣不信任案を出した挙げ句、総理から「じゃあ総選挙やりましょう」と言われたらもはや野党は壊滅します。桜じゃ戦えないと分かりきってる。わずか一日で日和ったのはこの辺に原因があるのではないでしょうか。

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公文書を廃棄したり、反社会的勢力の定義を曖昧にしたりと、最近の安倍政権は確かに酷い。しかし、維新以外の野党がアメリカとの貿易交渉や経済失速を無視しても桜にこだわるのはモリカケと同じで延々とやり続けられるからなのですね。

難癖をつける

マスコミを引き連れて現地視察

安倍批判

政府が答弁

疑惑は深まったと叫ぶ

繰り返し

もはや自民党支持層や無党派層を捕まえようとなんてしておらず、過激なパフォーマンスを喜ぶ岩盤リベラル層のみにアピールしたい。実際、シュレッダーを見る会、首相の地元を見る会の次は、ホテルニューオータニを見る会をやっているもよう。

一見するとバカバカしいことをやり続ける理由はただ一つで、改憲の審議を始めたくないから。ここを譲ってしまうと岩盤リベラルから見放されてしまい当選できなくなります。

桜が犯罪だというならばさっさと警察なり検察なりに告発し、捜査のプロに任せればいい。その上で、桜は問題があるから今後はやめましょう、別の形で国民とサクラの開花を祝いましょうと提案すれば、まさに問題は解決するわけで。

国民が政治に求めることは、問題捜査ではなく問題解決。政治とは国内外において利害の対立する問題に対し、国民の生命と財産を最大限守る形で解決を行うことなんです。その原理原則を無視し続ける限り野党の支持率は上がりませんし、今後もリベラル票を食い合う形は続くのでしょう。


韓国・朝鮮

平和ボケ極まる国内政治と比べ、朝鮮半島情勢はきな臭いなと感じます。

日米の強い働きかけで中国やロシアまで賛成に回った安保理決議を覚えてますか? 

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