先の事を想定すること

僕は、先の事を想定することが苦手だ。
というより、
いきあたりばったりで生きている
と言ったほうがしっくりくる。
そして、そのいきあたりばったりの方が楽しいなって思ってる。
今回は、先の事を想定することについて少し深く考えてみようと思う。

▽目次
・先の事を想定することのメリットデメリット
・なぜ僕はいきあたりばったりなのか、なぜそれに楽しさを感じているのか
・まとめ


・先の事を想定することのメリットデメリット

まず、最も大きなメリットとして、

"課題解決や危機回避することに繋がり成果に近づきやすくなる"

ということが挙げられる。
先の事を想定するということは、それによって今自分はどうするのがベストなのかを考えることに繋がる。

18時から友人と遊びたいから、朝のうちにこれこれを済ませておいて、昼飯を食べて、それからこれこれをする、そして準備をしてこれぐらいに家を出よう。

こんな感じではみんなもできると思う。
僕はうまくできないけど。笑
つまり、
"計画的に物事を進めることで効率良く事を運ぶ"
ことができる。
それにより結果に結びつきやすくなるし、課題解決もしやすくなる。
また仕事の場面では、
"気遣いができる"や、"主体的に行動できる"
といった評価がされるだろう。
危機回避については、
先の事を想定し、悪いパターンに陥った時のために対策を打ち出すことができる。
準備もしておける。
それがあれば効率良く良い方向に戻すことができる。

そして、デメリットは、

"先の事を考えすぎて面白くない"

だろうか。
仕事ではこれは通用しないと思うけど、
遊びとかで趣味で先の事ばかり考えていると
正直面白くない。と僕は思う。
何があるか、どうなるか分からないのが面白い派の人間だからかな。
もちろん旅行とかは計画的に行ったほうがスムーズに観光できるし、お店もたくさん回れて良いのかもしれない。
だからこのデメリットは当てはまる人はそうやなって感じのやつ。

・なぜ僕はいきあたりばったりなのか、なぜそれに楽しさを感じでいるのか

僕は昔からいきあたりばったりだ。
"今""今"と考えて生きてるのかもしれない。
でも筋トレとかは、今日このメニューしたら明日はこれして1日休んでこれして、みたいに考えることもある。
食べたいものも前の日に決めることはほとんど無い。
だって明日食べたいものは明日の自分に聞かな分からへんやん。っていうやつ。笑
遊びに行く時も計画したらそれに縛られてる感じがして嫌や、その時の気分やテンション、友達との雰囲気に合わせて遊びたい。
論理じゃなく感情でなんとかしようとするタイプ。
良くも悪くも。
じゃあなぜそれに楽しさを感じるのか。
冒険してる感じがするからかな。
何が起きるか分からへん、どうなるか分からへんっていう状況にいざ立たされたらワクワクする。
仕事とかなら緊張すると思うけど、笑
困難な選択とかめっちゃ好き。
受験も、お前には厳しいでって言われたらめっちゃ燃えるし、サッカーでも困難な目標とかに突き進みたいって思ってた。
とにかく、
僕は先が見えてるのが面白くないって感じる。
勝つか負けるか分からへんからワクワクするしな。

・まとめ

最後ちょっとずれた感あったけど、

仕事やスポーツなどの成果を求められることにおいては、先の事を想定することでその成果にグッと近づく

ことは間違いないなと思った。
1年後5年後10年後はたまた20年後の自分を想像して、じゃあ今自分に何ができるのか何をやっておくべきなのかは考えて行動するのはめっちゃ大事。
コツコツと継続すること。
そして、
"先が分からない"という喜びも噛みしめながら生きたい。
どう転ぶか分からないから人はチャレンジと呼ぶし、チャレンジしてる姿ってめっちゃ輝いてる。
"先が見えへん人"で在りたい。
最後に、

先の事を想定するが故に何も行動できなくなるのが1番あかん。

失敗を恐れて何も行動せんかったら成功ももちろん無い。
失敗を恐れずチャレンジし続ける人で在ろう。

では!

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