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アトランティス第二文明 67

 
現代文明における、エホバの( そして陰始の)エネルギー搾取は、やっぱり続いていますが( しかし、どんどん取れなくなっている。)
 
これらの一番典型的なパターンは、ブランドやレア物を、所有しているだけで、自分は特別な存在だ…と、エネルギー搾取構造のピラミッドのその底辺に近い部分に自動的に入れ込まれてしまう様な在り方です。
 
ディズニーランドは無条件で素晴らしい、だとか、スマホの最新型を持っているだけで凄い、だとか、そういう、
 
自分自身という存在を、他者に放り投げてしまっている在り様の全ては、知らずとして自分のエネルギーを奪われている、泥棒されているのだという理解を得てください。

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  【 第二期アトランティス文明 】
 
 
361・第二期アトランティス文明は、2万8000年~2万2600年前に、アトランティス大陸で存在した。( 5400年間)
 
 
第一期文明が滅亡してから3万3000年あとの時代。 北欧のバイキング( 海賊)達が、この地に入植を開始している。 彼らは元々はスペインに移住するつもりで海に出たが、嵐でアトランティス大陸に漂着している。 サイモンという長老が、男女500人を引き連れてきていて、結局このアトランティスを拠点とする事に決めた。
 
そもそも彼らはバイキングなので、一旦(いったん)決めたら、やる事は早かった。 欧州から、あらゆる文化人、職人、女性、才能溢れる(あふれる)人間をさらってきては、都市作りを始めている。
 
500年が経過すると、小さな町から、ちょっとした都市と言えるくらいに、これらは成長している。 しかし、それ程高度な文明という事ではなくて、何処かの田舎(いなか)の王朝といった感じだった。 
 
又、ムー文明とは違って、超能力は秘儀としては在ったが、一般的には無縁の存在だった。 次第にインフラも整備され、人々は基本的な生活には困らない様になってゆく。
 
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インフラ
[名]
「インフラストラクチャー」の略。産業基盤・生活基盤を形成する構造物の総称。道路・鉄道・ダム・港湾・通信施設・学校・病院・公園などが含まれる。
 
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食べ物も統治者が管理運営していて、温室に近い様な生産設備で安定した食料の確保も出来ていた。
 
何故か、ムー文明の「 働きたい人だけが働くシステム」という機構を継承していて、人々は穏やかな毎日を送っている
 
アトランティスのエネルギーは電気を使っていた。風力や水力、そして太陽光発電という割合原始的な発電方法だったが、これらのエネルギーシステムは整備されて、街々に行き届いていた。
 
高度な電気器具などは無かったが、それでも娯楽施設として映画館の様なものは在った。 今の映画の様な動画というものではなくて、どちらかと言ったら幻灯機( げんとうき→スライド投影機)の様な、一枚~の静止画を映す様なモノではあったが、人々は喜んでそれを見ている。
 
今の文明と比較すると、遅れている感はあるが、しかしそれなりに調和して爛熟(らんじゅく)した文化を形成していた。
 
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らんじゅく【爛熟】
[名・自サ変]
(1)果実がくずれそうになるほど熟すこと。
(2)物事がその極限まで成熟すること。
「江戸文化の爛熟期」
 
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  【 トスの台頭 】
 
 
362・第二期アトランティス文明が始まって、およそ4800年が経過した、今から2万3200年前の話だ。
 
この頃になると大陸の各地に王が立ち、幾つかの国に別れて勢力を分かちあっていた。そんな中の1国に「 トス」という人物が生まれている。
 
トスは王であり神官でもあった。 このアトランティスの地場が彼にとって「 人類のDNAに影響を与え易かった」というのがある。
 
エホバ自身の形質を、人類の中に増やす、又とない好機だった。特にステイタスを欲しがる、ステイタスが欲しい、それを持とう、持ちたい、という傾向の人種の中に、これらエホバの形質のDNAが
増える事が大事だった。
 
「 嫉妬・羨望(しっと・せんぼう)」というエネルギーの奔流(ほんりゅう)を喚起(かんき)させて増大させるのが彼らの役割だから。
 
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ステータス[status]
[名]
社会的地位。身分。
「ステータスシンボル(=その人の社会的地位を象徴するもの)」
 
かんき【喚起】
[名・他サ変]
呼び起こすこと。
「注意を喚起する」
 
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これらは、現代文明においてはフリーメーソンというシステムによって実現している。 アトランティスの地場はそういう事が自然に出来た環境だった。
 
 
「 トス」とは、あのムー文明で活躍したエホバだった。
 
ムー文明でやり残した事を、このアトランティスで思う存分やってみたかった様だ。( ムーでの、あの人間牧場とも言うべき、人類からのエネルギー搾取のシステムでは、まだまだ物足りなかった。)
 
大きく分けてエホバは( トスは)、二つのやり方で( システムで)このアトランティス文明上、人類からエネルギーを吸血、搾取(さくしゅ)している。
 
一つは、人々に公開されず、秘密で行う秘儀としてのもの。 そして、もう一つは、「 ソドムとゴモラ」の名前で我々人類に伝わっている伝説の都市のシステムにおいて、これを行っている。( エネルギーを吸い取っている。)
 
人類は、現在もエホバ達の仕掛けた搾取の構造にはまり込み、無防備に自分の進化に使うエネルギーをエホバ達に( 陰始に)提供し続けている。 このシステムの構造の原型が、このアトランティスの「 ソドムとゴモラ」にある。
 
( ムー文明の時にも在ったが、アトランティスの方がより進化して、洗練されて人類からエネルギーを搾取している。)
 
だからこの「 ソドムとゴモラ」の在り様を理解する事で、人類は今まで取られていたエネルギーの全てを返還させる、その縁(よすが)になる。
 
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よすが【縁・便】
[名]
頼りとするもの。助けとなるもの。よりどころ。
「身を寄せるよすがもない」
 
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( この「 トス」という名前で勘の良い人は気付いたでしょう。この後の時代区分になる、エジプト初期の文明において、エホバは「 その時はトトス」、アトランティスで行ってきたやり方と同じ事を、エジプトの王、ファラオ達に仕掛けています。)
 
 
  【 一つ目の搾取システム 秘儀 】
 
 
363・とある洞窟の奥に、鏡の部屋の様な神殿を造っている。
 
その神殿の最上段の祭壇(さいだん)に、エホバが立ち、そこに催眠術をかけられて、最早言いなりになるしか無い様な状態にした犠牲者の、彼らの目の前にピンク色の拳大(こぶしだい)の宝石を近づけて、
 
「 命を捧げよ」、とエホバが耳元で囁いて(ささやいて)いる。その後に、犠牲者の体の何カ所かに切れ込みを入れて、体内から血を抜き、それと同時に魂も抜いている。
 
そういう儀式を20~30人程行っているので、洞窟の、その神殿の祭壇、床は夥しい(おびただしい)血が川の様に流れている。
 
しかし、犠牲者の本当の地獄は、この凄惨(せいさん)な現場にあるのではなくて、彼らが死んでから囚われる(とらわれる)、地獄の負のループに有った( 魂を下幽界に監禁されるでもいうか、下幽界の時間線はドーナツの様に閉じているので、そこに永久に閉じこめられる。)
 
犠牲者が夢うつつで同意した「 生命を捧げよ」という言葉に従って、彼らはピンク色の宝石の中に、その魂を永遠に閉じ込められ、全く自由の無い閉塞空間(へいそくくうかん)で、無窮(むきゅう)の時を過ごさせられる。
 
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へいそく【閉塞】
[名・自他サ変]
閉じてふさぐこと。また、閉ざされてふさがること。
「閉塞した時代」
 
むきゅう【無窮】
[名・形動]
時間・空間などに、極限のないこと。無限。
 
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他人の意識を、思考を奪っておいてから、強制的に同意させて、自分のいいなりにする( エネルギー源として使うのだろう)のは、エジプトのファラオに仕掛けているやり方と同じ。

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何処までも何処までもずる賢く、狡猾(こうかつ)、それがエホバ。我々、人類は、この彼が仕掛ける手法、システム、手品のタネに気づき、それを理解しなければならないのです。
 
理解すればエネルギーを取られない。気付けば今までの分が全て返還される。今はそういう状況に、時代になったのです。