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第21回週間映画興行収入ランキング(2019年5月第1週)

【第21回週間映画興行収入ランキング(2019年5月第1週)】



今週のランキングは「名探偵コナン 紺青の拳」VS「アベンジャーズ エンドゲーム」VS「名探偵ピカチュウ」VS「キングダム」。
「名探偵コナン 紺青の拳」のV3か?
「アベンジャーズ エンドゲーム」のV2か?
「キングダム」のV1か?
「名探偵ピカチュウ」の初登場1位か?
また、「映画 賭ケグルイ」、「KING OF PRISM Shiny Seven Stars Ⅳ」は果たして何位にランクインできるか?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2019年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。


集計期間 2019年5月4日~5月5日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「名探偵コナン 紺青の拳」5億8710万円
2位 「アベンジャーズ エンドゲーム」5億3296万円
3位 「名探偵ピカチュウ」4億5694万円
4位 「キングダム」4億3556万円
5位 「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~」1億9238万円
6位 「映画 賭ケグルイ」ー万円
7位 「シャザム!」4522万円
8位 「翔んで埼玉」3413万円
9位 「KING OF PRISM Shiny Seven Stars Ⅳ」ー万円
10位 「ドラえもん のび太の月面探査記」2788万円
11位 「劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ」2694万円
12位 「ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー」ー万円
13位 「グリーンブック」1501万円
14位 「ダンボ」1359万円

「名探偵コナン 紺青の拳」は先週2位から1位にランクアップ。
劇場版「名探偵コナン」シリーズ第23作目。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
「アベンジャーズ エンドゲーム」、「キングダム」、「名探偵ピカチュウ」などを退けてV3達成。
前作「名探偵コナン ゼロの執行人」(興行収入91億8000万円)を上回れるかが焦点。
興行収入100億円を達成できれば令和初の100億円作品。
興行収入70億円を達成。
1週目 約14億6300万円
2週目 約8億8600万円
3週目 約ー万円
4週目 約5億8700万円
観客動員は591万0000人を突破しています。
興行収入100億円が目標ライン。
興行収入72億7000万円を突破しています。

「アベンジャーズ エンドゲーム」は先週1位から2位にランクダウン。
「アベンジャーズ」シリーズ第4作目。
「名探偵コナン 紺青の拳」に首位を譲り、V2達成できず。
前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」(興行収入37億4000万円)を上回り、シリーズ最高興行収入を更新中。
興行収入30億円を達成。
1週目 約9億6200万円
2週目 約5億3200万円
観客動員は279万0000人を突破しています。
興行収入50億円が目標ライン。
興行収入38億3000万円を突破しています。

「名探偵ピカチュウ」が初登場3位。
劇場版「ポケットモンスター」シリーズ初の実写映画。
シリーズ初のハリウッド作品。
興行収入30億円を狙えるオープニング成績を記録。
今後はこの勢いを維持できるかが焦点。
1週目 約4億5600万円
観客動員67万6000人を突破しています。
興行収入30億円が目標ライン。
興行収入7億4000万円を突破しています。

「キングダム」は先週3位から4位にランクダウン。
原泰久原作による人気漫画の映画化作品。
山崎賢人主演の話題作。
目標ラインの興行収入30億円を達成。
目標ラインも興行収入40億円に上方修正。
1週目 約5億2600万円
2週目 約ー万円
3週目 約4億3500万円
観客動員は267万0000人を突破しています。
興行収入40億円が目標ライン。
興行収入33億4000万円を突破しています。

「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~」は先週4位から5位にランクダウン。
劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ第27作目。
前作「クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~」(興行収入18億4000万円)を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入15億円を達成。
目標ラインも興行収入18億5000万円に上方修正。
今週はここまでが週間興行収入1億円以上を記録。
1週目 約2億8800万円
2週目 約ー万円
3週目 約1億9200万円
観客動員は140万0000人を突破しています。
興行収入18億5000万円が目標ライン。
興行収入15億4000万円を突破しています。

「映画 賭ケグルイ」が初登場6位。
河本ほむら原作・尚村透作画による人気漫画の映画化作品。
浜辺美波主演の話題作。
上位陣が強力な作品であることやギャガ配給、公開館数を考慮すると健闘した順位ではないでしょうか。
1週目 約ー万円
興行収入5億円が目標ライン。

「シャザム!」は先週5位から7位にランクダウン。
DCコミックのヒーローの映画化作品。
目標ラインの興行収入10億円達成は厳しい状況。
1週目 約1億6600万円
2週目 約ー万円
3週目 約4500万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入6億1000万円を突破しています。

「翔んで埼玉」は先週6位から8位にランクダウン。
二階堂ふみ&GACKT主演の話題作。
魔夜峰央原作による漫画の実写映画化作品。
二階堂ふみ&GACKT主演の話題作。
11週連続TOP10圏内にランクイン。
配給元の東映は「ドラゴンボール超 ブロリー」(興行収入38億9556万円)以来となる大ヒットを記録。
目標ラインの興行収入35億円を達成。
目標ラインも興行収入40億円に上方修正。
1週目 約2億5900万円
2週目 約2億8000万円
3週目 約2億7000万円
4週目 約2億2700万円
5週目 約1億7400万円
6週目 約1億6500万円
7週目 約1億0400万円
8週目 約7600万円
9週目 約4500万円
10週目 約ー万円
11週目 約3400万円
興行収入40億円が目標ライン。
興行収入36億4000万円を突破しています。

「KING OF PRISM Shiny Seven Stars Ⅳ」が初登場9位。
人気アニメ「KING OF PRISMA Shiny Seven Stars」の劇場編集版第3作目。
全国32スクリーンのみでの公開でしたが、高稼働を記録。
1週目 約ー万円
興行収入3億円が目標ライン。

「ドラえもん のび太の月面探査記」は先週9位から10位にランクダウン。
映画ドラえもんシリーズ通算第39作目。
10週連続TOP10圏内にランクイン。
シリーズ最高興行収入を記録した前作「ドラえもん のび太の宝島」(興行収入53億7000万円)を上回れるかが焦点。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入50億円を達成する見込み。
1週目 約6億9500万円
2週目 約6億1200万円
3週目 約4億3700万円
4週目 約3億1000万円
5週目 約3億2300万円
6週目 約1億7400万円
7週目 約9700万円
8週目 約4100万円
9週目 約ー万円
10週目 約2700万円
興行収入50億円が目標ライン。
興行収入49億3000万円を突破しています。

「ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー」が初登場11位。
スーパー戦隊シリーズ第41作「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のVシネクスト作品。
期間限定公開のため順位は下位に低迷しています。
1週目 約ー万円
興行収入3億円が目標ライン。

「グリーンブック」は先週圏外から12位にランクアップ。
第91回アカデミー賞では、作品賞・助演男優賞・脚本賞の3部門で栄冠を獲得した話題作。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
1週目 約2億9200万円
2週目 約1億8900万円
3週目 約1億3700万円
4週目 約9500万円
5週目 約7800万円
6週目 約5200万円
7週目 約5200万円
8週目 約3000万円
9週目 約ー万円
10週目 約1500万円
興行収入20億円が目標ライン。
興行収入20億3000万円を突破しています。

「ダンボ」は先週圏外から13位にランクアップ。
1941年公開「ダンボ」を原作とする実写作品。
興行収入10億円を達成できるかが焦点。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
1週目 約2億5100万円
2週目 約1億0900万円
3週目 約7600万円
4週目 約3600万円
5週目 約ー万円
6週目 約1300万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入9億7000万円を突破しています。



『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「轢き逃げ 最高の最悪な日」
「僕に、会いたかった」
「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」
「チア男子!!」
「映画 としまえん」
「甲鉄のカバネリ 海門決戦」
(洋画)
「ラ・ヨローナ~泣く女~」
「オーヴァーロード」
「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」

来週は5月第2週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「チア男子!!」3000万円~1億3000万円

詳しい興行収入は「2019年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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