今話題の「ChatGPT」に大喜利のお題を出してみたらどうなるのか？

　今、YouTubeを見ていると、いわゆる落合陽一さんを始めるとする有識者というのかな、知識言論人の皆様が「ChatGPT」というAIのオープンソースがすごいと話題になっております。

https://chat.openai.com/chat

　先日、僕もAIによる画像作成のMidjourneyを紹介しましたがこのChtaGPTも相当やばいことになっています。

　この「ChatGPT」の出現により、いわゆる知的労働者は仕事がことごとく
AIに奪われることが予想されています。（裏を返せば、手に技術を持つ技術者、料理人、美容師などは安泰とも言えます）

　で、笑いのレベルはどうなのか？とやはり気になるところなので
IPPONグランプリのTwitterのお題をChatGPTに答えてもらったらどうなのかと試しにやってみました。
お題はこうです。TwitterのIPPONグランプリより拝借しました。

　このままではChatGPTが答えられないので、私が文章としてAIに伝えるためそのような指示を与えています。

「大喜利の問題です。北斗の拳の主人公である、
ケンシロウが持っていたら嫌なもの３つ。
一つは裁縫道具、
一つは救急箱、
さてもうひとつは何でしょうか？」

　これに対し、ChatGPTが導き出した答えとは・・・

「歯ブラシ」でした。
（証拠の画像もつけておきます。）

　はい、笑ってしまいました。

　これが誰っぽいのかは分かりませんがChatGPT恐るべしです。何がすごいって「大喜利」とは何かをAIが理解し、「北斗の拳のケンシロウ」という入力するだけでケンシロウの持つキャラクターをＡＩが瞬時に見極めた上で答えをわずか、数十秒で答えるのだ。いやいや、本当にすごいです。これが本当は2040年ぐらいに実現するだろうと言われたレベルが今、見れることに驚愕しています。

　

　それで、もう一歩踏み込んでみました。今度は回答ではなくお題を生み出せるのかとやってみました。

　　文章の入力がよくなかったのか、求めていたものとは違う内容が出てきた。まだ、若干、放送作家が必要ではあるようだ。

　さて、最近Planet of Foodの登録者数が1か月で600人を超え、上昇気流に乗った来た感じではあります。最新作はこちら。魚を使ったおススメ鍋レシピ１０選　【しゃぶしゃぶ・水炊き編】前編

　そしておすすめはこちら。ガチ中華の麺料理特集。奥深い中国の麺りょりの数々を紹介しています。

執筆者：島津秀泰（放送作家）
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