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【新型コロナ】劇場芸人に『1日10万円ずつ』支援! byキンコン西野

このnoteは2021年1月25日のvoicyの音源、『西野亮廣ブログ』の内容をもとに作成したものです。
voicyの提供:長野県小諸市はなおかりゅうた さん

どうも。キングコングの西野亮廣です。

お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の運営をしたりしております。


本題に入る前に近況報告からさせてください。

あいかわらず「西野亮廣と一緒に『映画 えんとつ町のプペル』を観る会」の全国行脚中なのですが、スケジュールをお伝えすると明日(火)が結構なチャレンジです。

なんと、朝の10時20分から、静岡の「シネシティーザート」さんで観ます。平日の朝の10時20分の静岡です。

こんなハードな条件で、はたして一緒に映画を観てくださる方がいらっしゃるかどうか、まるで自信がないのですが、逆に言うと、こういう機会でもない限り、平日の朝の静岡に行くこともないので、突撃してみます。

明日は(26日)は、朝10時20分から、静岡の「シネシティーザート」です。

(※こちら↓)

そして、その後は東京に戻ってまいりまして、15時55分からTジョイPRINCE品川で『映画 えんとつ町のプペル』を観ます。

僕は大きい音が好きなのですが、それでいうと、TジョイPRINCE品川の音は本当にバツグンなので、是非、体験してみてください。「映画館って、音響によって、こんなにも内容が違うんだ」と感動すると思います。

26日は15時55分からTジョイPRINCE品川です。

( ※こちら↓)

そして、27日はですね、全国行脚が始まって初となる「茨城県」に行きます。会場は「ユナイテッドシネマ水戸」です。

18時30分の回です。

朝の静岡もそうですが、茨城県も、なかなかお邪魔させていただく機会がこれまでなかったのですが、このタイミングを逃すと、また次がいつになるか分からないので、茨城県にお邪魔させていただくことに決めました。

感染症対策で、握手をしたり、サインをしたり、写真を撮ったり、お手紙を受け取ったり、お喋りをしたりすることはできませんが、日頃の感謝の気持ちを120%込めて全力で会釈させていただきます。

実際に会うと、結構、いい男です。

お時間合えば、是非、茨城県の「ユナイテッドシネマ水戸」に起こしください。

(※こちら↓)

一緒に『映画 えんとつ町のプペル』を観ましょう。

そして、お知らせがもう一つあります。

そこそこ、大事なお知らせです。

昨夜、『映画 えんとつ町のプペル』の公式ホームページで発表されましたが、本日、1月25日(月)〜1月31日(日)までの『映画 えんとつ町のプペル』のチケットの半券が参加券となる、私キングコング西野亮廣のオンライン講演会が決定しました。

(※こちら↓)

公演タイトルは『教えて!西野先生!モノづくりと、とっても大切な「お金」と「集客」の話』です。

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これは本当に本当に大切なテーマだと思うのですが、たとえば、美大とかに行っても、絵の描き方は教えてもらえるんですけど、絵を描いて食っていく方法は教えてもらえないんです。

現状、「どうやって生活費や活動費を捻出して、どうやって自分の作品を売っていくか?」は学校では教えてもらえず、社会に出てから、行き当たりバッタリで学ぶしかないんです。

そして、ほとんどのクリエイターがその問題を解けずに、夢を諦めていきます。

生々しい話をすると、僕、それこそ絵本『えんとつ町のプペル』を数年前に無料公開して、大炎上しましたが、あんなの、普通にマーケティングの勉強をしていたら、「ああ、フリーミアム戦略ね」で済む話なんです。

炎上案件でも何でもない。

ただ、「フリーミアム」が何かが分かっていないから、何か、とんでもないことをしでかしたように捉えてしまって、拒絶反応を起こしてしまって、脊髄反射的に批判してしまって、その結果、自分の可能性を殺してしまう。

本当はコレは学校で習うべきなんです。

だって、どれだけ素晴らしい作品を作っても、売れないと食っていけないんだもん。続けていけないんだもん。

でも、そのことを訴えたら、この国では「銭ゲバ」として扱われるんです。
「お金稼ぎが本当に好きなんですね」みたいな言い分で責められてしまう。

それって、皆で協力して、日本人全員が夢を諦める可能性を上げているようなものです。

僕は、ここには徹底的に抗うつもりでいます。

今回のオンライン講演会は、僕が書籍で書いているような内容です。
ですので、オンラインサロンメンバーさんからすると目新しい内容は一つもありません。

「お金とは何か?」
「お金はどうやって作るのか?」
「集客とは何か?」
「集客はどうやって行うのか?」

という基本的なところをお話ししたいと思います。

お近くに夢を追いかけている子供がいれば、是非、この講演会の参加券をプレゼントしてください。

もしくは、親子で一緒にご覧になってください。

夢を追いかけ続ける上で、とってもとってもとっても大切な話をします。

オンライン講演会『『教えて!西野先生!モノづくりと、とっても大切な「お金」と「集客」の話』の参加チケットは、本日、1月25日(月)〜1月31日(日)までの『映画 えんとつ町のプペル』のチケットの半券となりますので、捨てずに持っておいてください。

詳しくは『映画 えんとつ町のプペル』の公式ホームページでご確認ください。

そんなこんなで、今日の本題です。

もうタイトルで結論を言っちゃってますが、劇場で頑張っている芸人さんに【1日10万円ずつ】支援させていただきます。

今、新型コロウイルスの影響で、いろんな人が本当に苦しい思いをしていますが、御多分に漏れず、劇場で食っているお笑い芸人さん達も本当に大変なんです。

今、お笑い劇場の客席が埋まることなんてなくて、劇場は、チケットの売り上げが全てですから、どうにもこうもならない。

すでに、オンラインで人気を獲得していた芸人は、活動のメインをオンラインの方に移行することができましたが、皆が皆、それができるわけがない。

で、私キングコング西野亮廣は、テレビやネットから出てきた芸人ではなく、劇場生まれ劇場育ちの芸人で、劇場で活動する芸人さん達の背中に憧れ、学び、切磋琢磨して、今、こうしてなんとか活動させてもらっているんですね。

劇場芸人がいないと、僕は何者にもなれていなかったんです。

劇場芸人さんに恩返しをするのなら今だと思うので、1日1組ずつではありますが、10万円ずつ支援させていただきます。

僕は芸人のプライドもよく知っているので、ここで「100%支援」としてしまうと、受け取ってもらえないことも知っています。

なので、僕のYouTubeチャンネルを「プペル寄席」に改名して、そこでネタを披露してもらって、そこの出演ギャラとして10万円をお渡しさせていただきます。

「プペルの宣伝」というメリットが僕にもキチンとあるので、それなら、気持ちよく受け取っていただけるかなぁと。

この活動をいつまで続けるかは決めていませんが、コロナはしばらく落ち着きそうにないので、しばらくやります。

お金の出所は、僕がプペルの宣伝用に作っているお金と、それでも足りなければ、オンラインサロンの売り上げから出します。

100組なら1000万円、極端な話、1000組になったら、1億円。なんとか用意します。

「俺も出たい」という劇場芸人さんがいたら、僕か会社に連絡してください。
芸人さんには、いつか、コロナが落ち着いたら、呑み屋で奢ってもらえると嬉しいです。

そんでもって、本日から早速スタートです。

今日は19時から「バンビーノ」が出ます。よろしくお願いします。


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