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オリラジあっちゃんのYoutube大学から学ぶ良いプレゼンの3つの要素

みなさん、こんにちは。えんどぅです。

この3連休、台風がきて、予定もなくなったので、暇だったので、前から気になっていたオリラジあっちゃんのYoutube大学を見てみました。

すっっごく面白かったです!
私は政治編を見たのですが、今までぼんやりとしか理解していなかった選挙や年金、原発問題、消費増税の話がわかりやすく解説されていて、理解できたし、考えるきっかけになった!
特に、私と同じ20代以下の政治にそこまで興味ない人にこそオススメです!
※このチャンネルの回し者ではないです(笑)

で、見てて思ったのが、
「あっちゃん、プレゼン上手いな!!」と。

なので、なんで上手いんだろう?と考えて、自分なりにその気づきをまとめてみました。
上手く感じた要素として、3つ挙げられるかと思いました。

①トーンの変化

まず、挙げられるのが、声のトーンや話し方を話す内容によって変えている点です。

同じトーンでずっと説明をしてるのを聞くのって結構キツくないです?
たとえ、それが内容としてとても面白いことだったとしても、眠くなりますよね、、
こないだそれと同じことが会社で起きたんですよね。新しいツールの説明をしてくれていたんですが、全く同じトーンでずっと喋っていて、眠気と戦いながら聞いてました。。

その点、あっちゃんは重要なところは声を大きくしたり、一人何役かで色々なキャラクターを演じ、それに合わせて声のトーンを変えていたので、飽きずに見れました。

②ユーザー目線で語る

これが一番大きいかなと個人的には思いました。

あっちゃんは話し始めは常にユーザー目線で語り始めるんですよ。
視聴者が持つであろう疑問だったり、こういう行動してるんでしょ?と言ってみたり。

特に見たトピックが「政治」という難しい話題だったことも影響しているのかもしれませんが、
例えば、年金の話をしている時に、
「公的年金、私的年金の違いって聞いた瞬間にみんな分からない〜ってなるよね?でも、大丈夫!今日はここだけ理解してね...」とか、ユーザー目線で常に話しているからこそ、聞いている側としては、あぁこれは私のことだな、と当事者意識を持って聞き続けられるんだと思いました。
実際、私もそうでした(笑)

③具体例を入れている

これは当たり前やろ!って思われるかもしれませんが、毎回あるトピックを説明した後に必ずと言っていいほど具体例を入れるんです。

例えば、選挙の説明をしている時に、日本の若者の選挙での投票率が低い話をした後に、デンマークでは若者が優遇されているため若者の投票率が非常に高い、という話をしたりなど。

この話の順序の話は、最近読ませていただいた伊藤羊一さんの「1分で話せ」にも書かれていたのですが、まずは結論、理由、そして具体例という順序で話せばスッキリして伝わりやすい、とあり、あっちゃんの話し方と通ずるものがありました。

難しい話をしていたとしても、身近な話に置き換えて具体的に話してくれることでユーザーとしては解像度がグッと高まり、理解が進むように思います。

まとめ

なんかまとめてみたものの、当たり前のことしか書いてないですね。。笑

でも、やっぱりプレゼンというか話し方全てに共通する大事なことは基本的なことに集約してくるのかもしれませんね。
頭ではわかっているものの、みんなそれが意外にも実践できていない、それだけのことなのかもしれません。

改めて、このことに気付けて良かったなと思いました。
これからはプレゼンの機会があれば、常にこの3点を意識して話をしようと思います!
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね〜。

以上、長々とありがとうございました!
面白いんで、是非皆さんあっちゃんの動画見てみてくださいー笑


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