【アドラー心理学】スピリチュアルタスク

アドラー心理学で
言われる5つライフタスクの

５つ目のタスクである
スピリチュアルタスクの話をします。

スピリチュアルタスクとは

人間を超えた、より高次元の存在との関わりのタスクです。

さらに4つのタブサブタスクがあります。
①宗教、宗教観、礼拝、罪の意識、輪廻転生、カルマなど
②大自然、自然災害との向き合い
③宇宙との関係
④人生の意味

※現代アドラー心理学で
（アドラーの没後に進化したもの）
ライフタスクとされているが、

後継者が勝手に考えだしたものではなく、
アドラーの文献の中に
存在していたものを
スピリチュアルタスクのフレームに入れた。

以上が５つのライフタスクの解説になります。

ライフタスクのことを
少しまとめると、

・仕事
・交友
・愛
・セルフ
・スピリチュアル

のタスクが単体あるいは、
それぞれのタスクが様々に絡みあって
人生の課題として身の回りに起こる。

それをただ、悩んだり
文句をいうだけでなく、

その課題からメッセージを
聞き取ることが重要です。

身の回りの起こるその課題を
問題と捉えてその問題に
振り回されるのではなく、

今私は何が問われているのか？
と言う視点を持つことが大切です。

それにより問題、課題が
客観視出来るし
俯瞰的、多面的視点を

持つことで課題を
乗り越える糸口を
見つけることが出来ます。

これでライフタスクの解説は
終了して、次回からは
次のテーマで話をしていきます。

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