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平日ランチはひとりにさせて。 hspあるある

職場での地味なストレスナンバーワンといえば、お昼に毎日グループでランチを食べざるを得ない、という状況。

お昼ぐらい一人になりたい、という感覚を持ち備えてない人の多いこと。
これがhspの人が抱えるストレス1位ぐらいになるのではないか、とすら思う。

そのランチ地獄から逃げるための秘策としててっとりばやいのが、作りたくもない弁当を持参するという方法。

たまに弁当を作らないまま会社に行ったとき、意味不明な動悸が襲ってきて「わたし、なんでここまでしないといけないのだろ。」と新たなストレスをかんじ。

このランチの心理って、「寂しがりやだけど、ひとりが好き」とは違う。

3人以上の同じメンバーで毎日ランチに行く場合だと、大概その中の1人が主導権を握り、自分が行きたい店を主張するのすらめんどくさくて、流れで仕方なくその日の店に行き、聞きたくもないその人たちの家族の話や彼氏の話や、仕事の愚痴をずっと聞く、その無限ループ。

自分ともう一人の同じ人と毎日2人だけでランチだと、相手が「どこに行きたい?決めていいよ!」とこっちにいつも依存してきて、仕方なく毎日行く店を決め、大して盛り上がりもない同じような話を毎日聞かせられ、その無限ループ。
時給すら発生しない、業務より苦痛な1時間。
お昼が終わる頃は自分はもうくたくた。
相手はエネルギーチャージ完了。

それを回避するためだけに、自炊もたいしてできないのに、ご飯と冷凍焼売とソーセージと卵焼きを寝る前に作るしんどさ。

弁当持参で、みんなとのランチを回避できたとしても、昼休みにもずっと会社内にいるのも息抜きができない。結局他の人がランチに出てしまったのを見計って、弁当持参で座れそうなベンチをさがして彷徨ったり。
なにやってんだろ自分。

会社での歓迎会も送別会も、忘年会も新年会も親睦会も、すべていかに不参加できるか。

生きるってめんどくさい。

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