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【ラテンこばなし】クンビアを踊るのはサルサよりも簡単⁈

今回はちょっとスペイン語のまとめをお休みして、私の好きなクンビアという音楽について、メキシコ生活時代のエピソードとともに書いてみようと思います。

私のメキシコシティ遊学生活

私がメキシコで初めて語学学校に通ったのは2007年でした。日本で社会人してたけど辞めて行きました。それがもう13年前!毎度ふり返ると恐ろしくなる年月ですが、この当時スクールで知り合った日本人の友人とは13年経った今でもメキシコ会という名の集まりをやったり、ラテンという繋がりを持つ仲間として交流が続いているので、仕事辞めてまで行った価値は十分にあったと思います。

私のメキシコ生活はじめの1年はメキシコシティに住んでいました(残りはアグアスカリエンテス、レオングアナファトにそれぞれ2年)。シティでは時間をかけてゆっくりとスペイン語学校に通い、週末はexcurciónやfiestaなどをしたりしていたので、30を過ぎた社会人がこんなにプラプラしてていいものだろうかと、ちょっとばかり罪悪感を感じながらもシティ生活を謳歌していました。

街を歩いているだけで大好きなラテン音楽が耳に入ってくる!

そんなメキシコシティ遊学生活の中ではじめの頃すごく興奮したのが、日本ではわざわざクラブやレストラン等に行かないと耳にすることができなかったラテン音楽が、街を歩いているだけで耳に入ってきたこと。バスやメトロ、タクシーの中や、駅前にごちゃごちゃと戯れている屋台、飲食店そしてディスコテカ。どこに行ってもイヤというほどに聞こえてくるラテンミュージック!

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写真:metroチャプルテペック駅を地上に上がると、タコス屋さんとガラクタ?(失礼)を売る屋台が集まっていて、いつもサルサやクンビア、バンダ(北部の音楽)などが流れていた。

メキシコ人に驚かれた日本人のフィエスタ!

私にとっては天国のようでしたが、ラテン音楽にそんなに興味ない人は多分なんとも思わないことかもしれないです。とはいえ、やっぱりラテンの国に来たんだし、こっちにいる間にサルサダンスを覚えたい!という日本人仲間が私の周りにはすごく多かったです。

そういう人たちに声をかけて週末によくクラブ(antro・アントロ)へ踊りに行ったり、学生仲間同士で毎週末のようにパーティを開いて、そこで私が音楽をかけてみんなで踊ることもよくありました。この頃の私たち日本人のはしゃぎっぷりは(フィエスタにはいつも20人近く集まり、多い時には50〜60人来たことも!翌日の部屋の掃除は地獄だったのはいうまでもありません・・・)、フィエスタに来ていたメキシコ人ですら「日本人ってこんなに楽しいヤツらだったのか!勤勉なイメージしかなかった」と言って感動?(ドン引きだったかも)すらしてくれたほどでした。

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写真:フィエスタに来てくれた語学学校の先生が作ってくれたチレレジェノ

クンビアって実はサルサよりも簡単?

私は日本でサルサを習っていたことがあったので一応サルサは踊れるんですが、個人的にはサルサよりもクンビアが大好きです。聞くのも踊るのも。ちなみにクンビアは習ったことありません。

メキシコでディスコテカへ行くと、それまで踊らずに席に座っていた人たちも、クンビアがかかると途端に席を立ってみんな楽しそうに踊り出すのが印象的でした。

私、メキシコではみんな当たり前のようにサルサを踊るのかと思っていました。でもみんな踊ることは踊るけど、ちょっと違うんですよね。踊り方が。

私が日本で習っていたサルサというのはいわゆるカッシーノと言われるキューバンサルサだったり、時に相手に合わせてOn1とかOn2とかいうやつだったり(キューバン以外は実はよく知らない・・・)。

どちらにせよこういうのってやっぱり習わないと踊れない。それはメキシコでも同様だったのです。メキシコでもサルサを踊れる人はちゃんと習っているんです。「あっ、この人のサルサ一緒に踊りやすい」って思う人は大抵サルサが好きで習っていたりマエストロであったり。

そうじゃない多くの人達が踊っているのは何かというと、実は音楽に合わせて体をリズムに委ね、時にクルっと回ったりしているだけなんです。その動きを心地よく合わせられるのがクンビア。実はクンビアを踊るってリズムさえ掴めばとても簡単なんです。

日本人からみるとサルサもクンビアも同じ音楽に聞こえて、踊りも一緒に見えちゃうと思うんですよね。日本ではラテンの国のダンス=サルサというイメージが強く、クンビアという音楽はほとんど知られていない。だから「サルサだけでも精一杯なのにクンビア踊るなんてとてもじゃない」って人が私の周りにもよくいました。

でもそんなことないので、もしラテンの国へ行った思い出としてダンスを踊れるようになりたいって思っているのならば、ぜひ私はクンビアから覚えることをオススメしたいところです。サルサは日本でもレベル高いのが習えますからね。

この曲、知らないメキシコ人はきっといないはず

というわけでここでクンビアの曲をご紹介。メキシコの街なかでも、よく耳にしていたクンビアの曲はけっこうあったので、本当ならばいくつか紹介したいところですが、もうすでに長い文章になってしまったのでここでは1曲だけにしておきます。いずれまとめてクンビアの曲を紹介みたいなこともしたいなって思ってます。この曲はメキシコ人ならきっと誰でも知ってるはず。

セクシーな女性の目のやり場に困ります・・・?!
超セクシーでカッコいいラテン女性と(紙一重で下品にも見えてしまう・・・ゴメンなさい・・)、ドリフターズのババンババンバンバン♪を思い出させるようなスーツを着た男性たちのダンスがお決まりのクンビアの映像でした。

♪Y hoy te vas… te vas te vas te vaaaas・・・♪

この曲のサビの部分、一度聞いたら忘れられないようなメロディが印象的。

Me rondaba ayer todo el día esa parte de esta canción!

見出しの写真:シティ生活で最もよく待ち合わせの場所として利用していたインスルヘンテス駅


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メキシコ生活経験約5年、スペイン語学習歴およびラテンと関わること20年以上!スペイン語圏の人たちと多く関わり、何かしらの方法で毎日スペイン語に触れるなどのラテン活動を行っています。その中での気づきや思ったこと、ラテンのグルメや音楽、旅行など様々なテーマで書いていきます。
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