この5ヶ月を振り返る(長い。)

うまいものを食べさせてもらって、新幹線にのり、
わけも分からぬまま付いたところはクリーニングFCの運営本部だった。


10〜2月

・わけも分からぬままニコニコしながら新工場になる建物などを見つつ、これは一体何が始まるのかと理解しようと必死だった

・途中で、どうやらこれはクリーニングFCのリブランディングのサポートであり、FCオーナーになる話だということを理解した。

・それをどうやら私がメインで進めていくものだとさらに後から理解した。

・なぜこんなに理解が遅かったかというと、
もともと私がジョインしたはずの事業はこの会社のもう一つの事業の方だったから。(騙されていたわけではなく?、その事業もめっちゃやってるのでめっちゃ忙しいです)

・既存FC店舗の中でも辞めたがっているところの運営を引き継ぐという話で、しかもそれ4月頭からだということで、クリーニング経験もなくtoCの事業もやったことないけれどもしょうがねえと腹を括った。

・ところで知らない街で採用なんてうまくいくのだろうかと心配になりながら、新聞広告を出したり、無料掲載サイトに登録するなど少しずつそれっぽいことを始めた。

・これは前職に勤務しながらだったので、休みの日を主に使いながら、デザイン会社とウェブミーティングをしたりなんだりなかなかエキサイティングな毎日だった。

3月

・まだ私は前の会社に勤めていた。
・4月頭からの引き継ぎの心構えをしていたが、3月末まであと半月はゆうに切っていたある朝、「大変申し訳ないです、現オーナーと話がついてませんでした」ということで、運営引継ぎが5月になる旨の連絡が入る。
・店舗の大家さんとも全く話をしていなかったようで、ゼロからのスタートになる。
・こちらの採用も進んでなかったし「わかりました、大丈夫ですよ」と伝えるものの、一抹以上の不安しかなくなる。「おいおい、この会社(運営)、大丈夫かよ笑」の第一報である。(先に言いますが、運営のことは好きですよ。そういう意味で笑いが入ってます)

4月

・とりあえず採用を頑張る。
・それと同時に引き継ぐ店舗に研修に入る。直営と違ってオリジナルルールが多いことに気づく。無駄が多い。
・オーナー側の方々の運営への文句がすごい。悲しきかな、それに共感できてしまうようになってくる。笑
・もちろん運営はまだオーナーと揉めていた。
・大家とも揉めていた。笑
・今となれば仲間と揉めるのは彼らの才能だと思う。
  「おいおい、大丈夫かよ笑笑笑」が止まらない。

5月

・晴れて既存店舗を引き継ぐ。が、採用が追いつくわけもなく、前オーナー様時代の従業員さんをそっくりそのまま引き継ぐ。
・その方達の時給をFC運営の方から聞いてくれたが高くてびっくりした。おそらくふっかけられたのだった。笑
・長いことやってきたオーナーだったので、オーナーチェンジに街がざわつく。ぶっちぎりのアウェイである。
・従業員さん達に店舗リニューアルの話、レジを変える話、ルールを変える話をしていくも、否定的な意見ばかりでしんどい毎日。
・運営がノープランノーアイディアだと確信する。これは私がなんとかしなければ、しかしこの状態で!?と毎日思う。まあ、やるしかない。
・それでも進めねばならぬので日々店のスタッフにペコペコしながらじわじわ準備を進める。
・7月末に別の店舗リニューアルするから引き継ぎよろしく!と運営から連絡が入る。ぜんぜんよろしくない。おいおいどういう発想なの?

6月

>既存店舗
・5月に採用した社員がすごい、めっちゃやってくれる。今でも神。
・既存スタッフが辞める辞めない、直営から当社に移籍するしないで揉める。その後、泣かれる。疲れた。
・キャンペーンの変更・終了宣言に既存スタッフからものすごい抵抗に遭う。とにかく1ヶ月以上前から告知をしなければお客様に失礼だと、ありとあらゆる変化を先延ばしにしようとされる。告知魔である。
「お客様のため」を水戸黄門の印籠のように掲げお店の存続を考えないスタッフは徐々にシフトを減らすしかないと心に誓う。儲かる業種ならいいですよ、でもね。。。そのためにも早く採用を頑張らなければと思う。

>新店舗
・7月リニューアル店舗の様々な交渉が全く進んでいないと聞き、焦る。
・新店舗採用はなかなか進まず。焦る。
・採用にお金をかけて頑張るも、内定後のばっくれが続出。凹む。いい年した主婦でも平気でばっくれることに混乱。教育上良くないと思った。

>既存店舗
・お店の内装リフォーム完了。色々揉めるも、とりあえず完了
・次回以降はもっとスケジュールに余裕を持って進めると決める
・オリジナルエコバッグ販売開始
・キャンペーン、金券廃止。会員カードにポイント付与開始
・男子大学生2名から応募あり(嬉)
・レジがようやくネットに繋がり、遠隔でも速報が確認できるように
・新規事業の準備スタート。制服の買取事業を計画し、調査をするもそもそもエリア的に制服ない学校が多い。さらに制服買取事業者はもうすでにライバルがいる。辞めといたほうがいいかな。

>新店舗
・なぜか毎度、辞め際のオーナーと運営が揉めるので、その煽りを受けて、「引継ぎなし・売り逃げ的な売り上げを立てる」などをされる。そんな状態で弊社素人スタッフだけで頑張って回してねという運営が狂っているように感じる。いや、狂っていると思う。
・新店舗のお店の準備があまりにもできていないので、8月からの新店舗を受け継ぐのはできないと伝える。

8月

>既存店舗
・10年以上続けていたキャンペーンを全廃止した結果、
 客数は減るも売上減らず。読み通り。

・お盆明けに3日間30%OFFを実施。昨年の50%OFF実績を上回る。
・男子大学生1名入社。めっちゃ覚え早い。さすが若い。
・男子高校生1名入社。女性陣にわかに湧く。
・別エリアで制服の買取をされている方に聞くと、「500着買ってもまだ学校に偏りが出てしまう。1000着でようやく話になるかも」とのこと。そこで、女性向けの礼服の買取をしようと方向を変え、進行中。
・集荷制度を準備中。

>新店舗
・店舗は直営で回しているものの、スタッフが足りずに阿鼻驚嘆。
 弊社スタッフは研修&ヘルプとして出しているが、ド新人なのにひとりでレジに立たされたと毎日文句を言う。
・店舗で採用した女子大学生から退職の連絡。エプロン返却お願いするも来ない。
・とある事情で工事内容が決まらないため、工事が延期になる。
・それに伴い、新店舗の引き継ぎが先延ばしになる(10月以降)

以上。

ということで、本当にいろいろなことに時間がかかってしまいました。
ベンチャーなら1日で終わることが2週間かかりました。いやもっとかな。
大企業で1週間で終わることが、2ヶ月かかりました。

地方企業の現実をありありと見せられた5ヶ月間。

実態としては厳しいものがあると言わざるを得ません。

取引先としてではなく、中に入って変えてあげられたらとなんべん思ったかわかりません。社員になってしまった方が幸せになる人数って多いですよねって思いました。

そして、採用ってこんなに大変なんだなって思いました。お金もかかるし、決め手になるのは条件だけじゃなくて結局は人の気持ちなので、採用ってこちらが決めたところで内定者が途中で嫌になることもあるし。

世の中、仕事を頑張りたい人だけじゃないってことにもよくよく理解させられました。

本当によく勉強させてもらいました。しみじみ。

・・・・。

・・・・。


------------------------------->からの、

首!

正確には、もうひとつの事業から担当が外れました。

なので、「クリーニングだけで独立してね」ってことになったんですが、私、貧乏なんですよね。潤沢な資金はありません。若くして関東に家も買っているので、ローンもあります(家族が住んでるので簡単には売れません。)。売り上げが入ってくるのが1.5ヶ月後ということを考えると、現実的にちょっと難しい。そのほかにも個人的な事情も重なって、現時点でのクリーニング事業での独立は諦めました。

結果的に、クリーニングも辞めて、地元に帰ることにしました。
正しくは、地元に帰ることを条件にしていたので、東京で別な事業を担当するという選択肢はなく、クリーニングだけではきついので、とりあえず全部やめて地元に帰ることになったということです。

すごく悩ましいですし、これからということでいくつか仕込んでいたのでめちゃくちゃ悔しい。甲斐性ない自分がすごく情けない。


この話が出たのが8月の下旬、いろんなことを順番に片付けて、1週間で心身ともにものすごく疲れきっています。

朝、コンビニでモンスターを買って、そのまま徹夜した日もあります。老体に鞭打つ感じ。。。


しかし、

そんな中、自暴自棄がちにいろんなツテを使って転職活動を開始していると、

新たな展開を迎えることになりました!

(まだ悩んでるのでなんともいえませんが。)

ありがたい話でしかありません!

詳細は次回。。。


#ビジネス #小売 #お店 #

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クリーニング屋さんをはじめました。考えていることをライトに書き連ねてまいります、
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