どうやって暮らしたいか?
この一年は自分の働き方を見つめ直す時間にもなった。
初めて入社した会社は新規事業の立上げ、その次の会社やさらに次の会社も同様で常に創業期の真っ只中にあった。そんな会社で働いてきたので「週7労働」が当たり前となっていた。そして気がつけば「休日を取ることへの罪悪感」すら芽生えていた。
子供が生まれて、歩けるようになった。ほぼ同じタイミングで独立。
今のリズムで働いていくことを見つめ直し、「働くこと」の上流にある「どうやって生きていきたいか?暮らしていきたいか?」を考えることにした。
まず、最初に考えたのが月にどれくらい稼げれば不自由なく暮らしていけるのか。そこから、その稼ぎを生み出す為には月にどれくらい製造すれば良いのかを算出してみた。そうすると自動的に週休4日となった。
休むことへの罪悪感はなかなか消えず、何も生み出すことがなかった日に対する空腹感のようなものは常にあるけれど、体は休むことを欲していて、これまでのツケを返すかの如く無限に充電をしている。
家族との時間が増え、近所の方々との交流も持てるようになり、働きまくっていた一年前とは大きく環境が変わった。
コロナの影響で、思うようにいかない日々が続いているけれど、それもこれも負荷にして、トレーニングだと捉えて成長していきたいと思う。
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