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「感謝して学ぶ」という生き方

誰でも長い人生の中で、「よくもまぁ、こんなに次から次へと色んな事が起こるもんだ」と感じる時期はある。

そういう時、ゆとりを持って対処出来ればそりゃあ良いが、そうもいかずに息も絶え絶えになってしまう事もあるだろう。

正直、息も絶え絶えでしんどい時に物事を考えるは嫌になる事もある。気持ち悪くてどうしようもない事もある。

でも、そういう時でも、一度立ち止まって、深呼吸して、「この出来事が起こった事により学びの機会を得られたのだ」という事に感謝し、そしてその出来事から自分は何が学べるかを考えると、大抵の事は何とかなる。

「何も考えられない・身動きが取れない」という時も、その時期は何も考え無くて良い・動かなくて良いって事を学ぶ為の時期だったりもする(※1)。

そして、そこでの学びは、次の為の布石や糧だったりする。自分が腐らずにいれば、今後に絶対に活かす事が出来る

物事に対して「感謝の気持ちを持った視点」で見ると、気持ちに余裕が出来て、同じ状況でも見え方が変わってくる。

見え方が変わると、そこから気づく事・学べる事が変わってくる。

そうすると、今自分がどういう行動を取るべきか、どういう行動を取ると今後に活かせるか、そして、どういう行動を取ると自分が後悔しないか、そういったことが分かってくる。

綺麗事っぽいけど、でも実際、「感謝」がもたらすものは多い。

「感謝し、学ぶ」という事を忘れずに、ゆっくり深呼吸をしながら生きていきたい。

※1
しかしながら、何故か日本の多くの人はそういう時も踏ん張って無理して動くから、変にこじらせてる事が多い気がする。
世間の「どうあっても動けよ!」みたいな、無言の圧力は何とかならんものか。。。(´-ω-`)

ここまでお読み頂きありがとうございます!重度のアトピー(癌だった疑いあり)から医者にかからず回復中の一男二女のお母さんです。日々の出来事から感じたことや考えたことを綴っています。元気になったら表現活動や新月材を使った場所作りなどしたいことが沢山あるので、応援宜しくお願い致します!