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弥栄を祈念するからこそ日常の一つ一つを大切にする

昨日の即位礼正殿の儀。

今は本当にありがたい時代になったもので、家にいながらにして見られるだけでなく、娘の昼寝をさせて腕枕がはずせなくなって横になったままでも掌の中で見れるのだ。

見方によってはだらしが無いのかもしれないけど、私自身はお母さんとしての役目を全うしつつ、両陛下の晴れの日の御姿を拝見出来たのはとても嬉しいと感じている。

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5年ほど前に勤労奉仕でまだ皇太子であられた陛下を拝見した時から、この一年で随分お変わりになられたなぁ、という印象がある。

失礼ながらも、当時は忙しないというか、まだ落ち着きが無いというか、若いというか、「まだ『皇太子』なんだな」というそんな印象だったけど、今は随分どっしりと構えられて、余裕すら感じる。「あぁ、心身共に、天皇陛下になられたんだなぁ」という印象。

まぁ、画面を通しての印象なので、実際には私なんかでは想像する事も出来ないくらいのご苦労やお気持ちがあると思うけども。。。でも、雅子様もご回復なさってきて(最近の雅子様の笑顔が本当に素敵!)、御公務でも横にいらっしゃる事が増えたから、そういう面でも変わってきていらっしゃるのかなぁ、と思ったり。

とにかく、とても前向きな変化を感じていて、一国民としてはとても嬉しく思っている。

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勤労奉仕に行って、一緒に参加した人に「次に御奉仕に伺うまでに、陛下の為にどんな事をしていくのが良いのだろうか」と質問をされた事がある。

そこで私は「特別な事はしないでも、自分の日々の生活を大切に丁寧にしていく事が、陛下の御心に応える事なのではないか」と答えた。


もちろん今の勤労奉仕の規定?では、勤労奉仕の為だけに集まるのはNGで一団体としての活動が無くてはならないので、そういう意味では何かをしなくてはならない。

だけど、天皇陛下や上皇陛下の平和を思う御心に応えるには、まず第一に自分と家族が笑顔でいられるような日常を大切にする事が重要ではないだろうか。その上で丁寧に社会と関わっていき、弥栄へと繋がる選択・行動をしていく事が御心に応えることになるのではないだろうか。

もちろん、安寧な日常を支える為に陛下のお考えや皇室行事の意味などを知る事はとても意義深い事だと思うけど、陛下万歳で自分の生活が蔑ろになるのは違うな、と思う。


今の私が出来ることは些細なことだと思うけど、この地に生きることが大好きなので、出来ることからやっていきたいと思う。


最後に、一国民として、天皇陛下の御即位に心よりのお慶び申し上げると共に、ますますの弥栄をお祈り申し上げます。


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