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小学校教員資格認定試験二次試験を受けました

一次試験合格から約1か月。そして、この土日は2次試験でした。試験は、オンライン(ZOOM)での実施になりました。(nitsの情報はこちら

内容詳細はまた後日ゆっくり書くことにして、忘れないうちに試験の状況を記録しておきます。

1日目/論文と指導案作成

nitsのサイトのとおり、1日目のスケジュールは、

講義(現代的教育課題について)→論文作成(60分)
講義(指導案作成等について)→指導案作成(90分)

でした。ZOOMは受験生全員が1つのルームに入っている状況でした(200人程度)。

講義は、2種類とも、あらかじめ収録された動画を視聴する、というものでした。動画で使用されていたスライドや試験の様式は、当日朝、メールで手元に届きました。

論文と指導案は、それぞれの試験終了後に指定のメアドにメール送信しました。

2日目/グループ討議と模擬授業

2日目は、午前中がグループ討議、午後が模擬授業(5分)でした。

10人が1つのZOOMルームに招待され(私は3グループだった)、そのメンバーでグループ討議をしました。模擬授業は、ブレイクアウトルームに一人ずつ呼ばれ、5分間で実施しました(終わった人は解散)。

受験の感想①ビデオ視聴の講義は頭に入りにくい

大学の授業がオンラインになると決まった4月以降に流布されていた情報として、「オンデマンドの授業のコンテンツはなるべく短く作るようにする(目安20分程度)」というものがありました。今回、約1時間の動画を2本見たのですが、私の頭は、その内容を十分受け入れてくれませんでした。画面の文字を読むのも大変なのがわかりました。

私は普段、同期型の授業(ZOOMの対面授業)をしているので、動画を流しっぱなしにすることはありません。でも、教師側から一方的に話していれば同じこと。学生の頭に入るわけがないということがわかりました。やり取りを大事にする授業を心掛けたい、それから、画面の文字が読みにくいということを理解した上で授業をしよう、と思いました。

受験の感想②受験者がとても勉強していて感心!

2日目のグループ討議では、参加者の皆さんが積極的に発言されていたので、少し圧倒されました。皆さん若いのに(私の子どもの世代)、しっかりしているなあ!自分がグループ討議の練習(想定)をしていなかったのが恥ずかしかったと感じました。今後もしこのような機会があれば、ちゃんと練習して臨もうと思いました。

子どもに関わる仕事をするために

もし試験に合格し、小学校教員免許が取得できたら、外国につながる子どもに関わる仕事をガッツリしたいなあと考えています。そのために、まずは、今受講中の研修を全うした上で、どこかの現場に(当面ボランティアでもいいので)関わりたいです。さて、ぼちぼち開拓していきますね。


※試験の振り返りについてはこちらへどうぞ

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