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○○どう食べる??

 こんばんは。どうも夕食を目の前にしていて、画面に目をやればいいのか、ぶり丼に目をやればいいのか困惑しています。

 さて、そんな私には膨大な知識を要する音楽や映画の話はもちろん、他人に語れるほどの趣味の話などできるはずもないわけです。したがって、食事という文化にフォーカスしていきたいと思います。具体的には、ある食材や料理をどうやって食べますか?ということを語ろうとしています。

 それでは早速第一品目。

焼き魚(★☆☆☆)

1.背骨を取ってから、綺麗に食べます。

2.背骨ってなんですか?(骨も栄養です。むしゃぶりタイプ)


 私は当然、1ですね。もちろん。鼻の周りについた肉も、綺麗に食べる派です。ちなみに、さんまの骨って先端が青くなってて、取りやすいですよね。

 レベル1はこの程度に、第二品目はこちら。

たい焼き(★★☆☆)

1.頭

2.尻尾

3.お腹


 私は、3ですね。どうしても性格的にそうなってしまうですよね。真ん中って、あんこがたくさん入ってて、もといじゃないですか。そして、その次に、頭が量多いじゃないですか。それで、その強大な壁壁を乗り越えた先に、「カリッ」としてて、なおかつちょうどいい塩梅のあんこがひょっこりしている、尻尾が残っている、そんな風にたい焼きは食べますね。ほんとにちなみに何ですけど、子供の頃は、家でご飯を食べる時も、野菜を先に食べて、メインディッシュは残すタイプでしたね。

 そろそろ終盤第三品目。

とうもろこし(★★★☆)

1.「がっしゃー」いくタイプですよ。(そのままかぶりつき)

2.縦の列に歯を合わせて、一列ごと行きます。

3.一粒一粒手で抜いて食べます


 もちろん私は全部です。用途別で分けてますね。1番なら、もうちょい腹満たしたい時。2番なら、綺麗に食べたいけど、食べてる感出したい時。3番なら、絶対歯に、挟まって欲しくないし、お腹もういっぱいだし」ていう時。ちなみに、私のお父さんはどれだけ急いでいても3番で食べます。全然几帳面じゃないのに。

 そんなこんなでラスボス。

サケチーこと、さけるチーズ(★★★★★★★★★)

1.縦にわりかし普通に割きます。

2.三等分して、そっこら割きます。

3.そのままかじりつきます。

4.メッチャ割いて、ほうきみたいにして、口先で転がします。


 私は、1ですね。結構オーソドックスなタイプです。でも、さけちーって奥が深いですよね。たまに、1と3の組み合わせ技みたいにしてる人いますし、食べ方無限大ですよね。私もかなり試しましたけど、1が一番美味しく食べれますね結局。絶対やっちゃいけないのが、3番ですね。あれ、せっかく割いて食べることで、チーズのしつこさ消したりとか物足りなさ演出したりしてるのに、そのメリット度外視にしちゃうんですよ。なんか、かぶりつく満足感だけが先いっちゃって、しつこさとキシキシ感が口の中に残るんですよね。そもそも、さけるチーズだから割きますよね。普通なら。そこにあえて争ってる感あって、そもそもあんまり好きじゃないです。


 ということで、今回の食べ方あれこれは終了させていただきます。書いている途中に気持ちよくなって、関西弁ぽくなってしまいましたが、神奈川県民です。ここまで読んでいただいた方には、とても訳の分からない文章に付き合わせてしまい申し訳ないです。そのため、最後に、それっぽいことを言うと、どれほど細かいことに気遣えるかっていうことなんです。コーヒーを飲むにせよ、音楽に聞くにせよ、少しこだわってやればそれは、自分の趣味になったり、自慢できたりします。私も、それをもっと一般化して、食事あれこれシリーズに辿り着いたわけです。なので、どうか優しい目で見守ってください。

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