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英単語「salt」の語源や由来

saltは「塩」を意味する英単語ですが、その由来は古代ローマの時代にさかのぼります。

ラテン語のサル(sal)が元となっており、こちらも「塩」という意味です。兵士の給料が古代ローマでは塩で支払われていたことから、給料を意味するサラリー(salary)や兵士を意味するソルジャー(salary)の語源の由来となっていることも興味深いポイントです。

salはラテン語で「跳ねる」の意味もあり、舌に塩を載せたときにその塩辛さから思わず飛び跳ねてしまうというイメージに結びついています。

水面を飛び跳ねて遡上するサーモン(salmon)もsaltが由来となっている単語の一つです。

saltは古来からとても貴重であり、大切なものであることから、現代で使われている多くの単語の由来となっている例が多く見られます。

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