学歴と社会

 学歴ってどこまで重要視するべきなんでしょうか。私は、学歴は、ある程度のところまで評価されるべきだと考えています。学歴は、努力の証であるからです。もちろん東大や京大は、努力で入れないのかもしれません。ですが、ある程度の努力をすればそれなりの大学に進むことだってできます。そして努力を過去にした人間は、自分がどの様に努力すればどの様な結果を得られるかおおよその経験値があります。ですから、その能力は、社会で評価されて当然だと思います。
 一方で大卒の方が高卒より有利という日本の謎の考え方は、間違っています。高卒でも多くの優秀な人材は、存在しています。また、生涯年収の話をすれば、俗に言うFランクの大学の学費は、早慶とそう変わりません。およそ400万円を自己投資しています、そこにリターンがどれだけあるかと言う話ですがFランクの大学は、依然として就活で厳しい判断を下されます。もちろんその中でも大手の内定を勝ち取る方もいますが。多くの場合は、就活で苦労します。そして、内定先も給与の面で恵まれない場合が多いです。もちろん人生お金が全てではありませんが。
 依然として学歴は、社会で生きていく上で最低限必要な要素になっていくことは間違い無いと思います。学歴が高ければ高いほど成功している人の割合も高くなっていきます。
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