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TOEICの点数が伸び悩む原因

 今回は、TOEICの点数が伸び悩む方向けの記事になります。伸び悩む方の原因を分類しつつ解決方法を模索していきましょう。

 ・参考書が多すぎる
 ・勉強を毎日してない
 ・目標の点数がない


参考書が多すぎる

 一つ目の伸び悩む原因は、参考書を買い過ぎてたくさんの参考書に手をつけてしまっているということです。たくさんの参考書に手をつけつつどれも完璧に習得できていないという方は、伸び悩む原因になってしまいます。もちろん多くの参考書に手をつけることは、インプットを増やしかつ多様化させることができますが、一冊を完璧にして次にもう一冊といった形で勉強を進めていくのが得策です。TOEICの参考者は、完璧にしてやっと終了です。もしあなたが多くの参考書を持ち、どれも完璧にできていないというのであれば一冊に絞って勉強しましょう。

勉強を毎日していない

 英語の学習というのは、覚え、定着するというのに何度も見て発音して情報を頭に叩き込むことが基礎となっています。ですから勉強と復習のスパンが開けば開くほど非効率的で無駄の多い勉強になってしまいます。あなたがもし一週間に一度しか勉強をしてないのであればむしろその一度の時間を7で割って毎日少しずつやるべきです。また最近では、スマホでTOEICの対策ができる様になったので通勤通学時間を有効活用しましょう。仮に一日中1時間を通勤通学に使うとしてそのたった半分の30分を勉強したとしたら少なくとも30×20(週2日休み)=600分つまり10時間勉強できるのです。あなたも月曜日から電車の中で勉強しましょう。

目標の点数がない

 もし目標の点数がないのならそれは大きな問題となり得ます。人間誰しもがモチベーションが必要です。そして、目標を設定して目標から逆算して正答する必要がある問題を選んでいくことがマストです。まずは、目標の点数を設定してそこにたどり着くまでに何問正解するべきかを頭に入れておきましょう。
 TOEICは、すべての問題に正解しなくても満点を取ることができます。(フォームによりけりですが)つまり、捨てる問題を選ぶというのが頭の良い選択ともいえます。仮に600点を目指すのであれば、65%つまり130問以上に正解できれば確実に600点を超えることができます。リーディングとリスニング各35問捨てられるのです。最後までたどりつく必要などありません。600点を取るための時間配分を設定することで一つ一つの問題に時間をかけることができ、かつ正答率を上げることができる様になります。
 以上が点数が伸び悩む方の特徴とその解決策でした。ご閲覧ありがとうございました。

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