この冬は引きこもって英文法を見直すしかない。

 最近、コロナ感染者数が伸びてきて一層外出が難しくなってきました。政府が出したGO  TOキャンペーンも中止になり、巣篭もりが半ば強制で確定しそうです。目標もなく年末年始を迎えたくもないので、個人的には英語力の底上げに取り組みたいと思っています。

 中でも、力を入れたい分野は文法と発話です。文法は長年しっかりと勉強し直したいと思いながら、日々の仕事に圧倒され、腰を据えて勉強することができませんでした。

 なので、この休みの期間を利用してまずは大学入試の英文法書を数冊はこなしたいと考えています。大学入試時代からよく行った勉強法ですが、1冊を集中してやり込むよりも1つの単元を決めたら、3〜5冊ぐらいの問題集で一気にその分野だけを確認しながら問題量を意識して解きます。大体の重要事項もわかりますし、参考書同士で扱う重要事項を比較して問題を解くことができるからです。

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 ちなみに、上に上げた写真の文法書は先週からメルカリで安く見つけ、ちょいちょいポチってきた文法書たちです。多少の書き込みは無視して、まずは安くたくさん仕入れることに重きを置きました。

 英検1級に合格した時に感じた自分が話す英語力のなさが今でもコンプレックスです。未だに大学入試レベルでは誤答することが多いです。それをこの冬休みに徹底してなくす。そして、これらの参考書の英文をいくつかは完璧にマスターしている。読むだけの文法書も多い中、問題集タイプを選んだ理由は読むだけだと絶対寝てしまうからです。問題を解いていた方が頭が働くので仕事終わりでも、少しの空いた時間で進めていきたいと考えています。

 次に発話についてです。私は学生時代から留学経験がありません。なので発音に関して言えば大学生と同等、それ以下だと自負しています。なのでまずはスピーチをいくつか完全にコピーしていきたいと考えています。

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 使う教材は写真の有名な英語マガジンです。今回は時期アメリカ大統領のバイデンさんとハリス副大統領の英語をこの冬休みに完全コピーしようと思います。

 やはりどれだけ良質の英文を内在化できるかが鍵になってくると思うので、この雑誌に取り上げられている英文をひとつひとつ噛み締めながら音読していきたいと考えています。

とにかく、謙虚に真面目に、言い訳をせずに音読練習と文法問題を解くにかぎる。とことん努力したと思えるような英語力を身につけたいと思います。

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