見出し画像

外国人に「英語うまいね」と褒められるコツ

こんばんは!
外資系英語力アップスクール
La MAGNOLIA(ラ・マグノリア)代表の
富山 容子(とみやま ようこ)です。

最近ご登録いただいた方へ。

どんな人が、
この記事書いてるのか、気になりますよね。
私のバックグラウンドについて、まとめてます。
https://note.com/englishcoaching/n/n9c2791411d9c
*------------*------------*------------
*クライアントさんの喜びの声*
最新のお客様の声は
Youtubeチャンネルにまとめてます!
https://www.youtube.com/watch?v=JpfyPL_uicU&list=PL2cYh0q9S76ACK4VZAm6HYxSbX2VRMdxi
次はあなたの番です!

*------------*------------*------------

*新着動画アップロード*

もうチェックされましたか?

✅今日の動画の内容 

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 
00:00 この動画を撮ろうと思った背景 

00:35 熊谷典子さん 自己紹介&副業 > 開業までの経緯 
(外資系の雰囲気についても話しています)

6:13 意外と悪くない!外資の会社都合退職 

9:00 2人とも独立起業は、実は視野に入れてなかった! 

10:00 外資で働くことで強くなるスキル 

11:18 筋トレと英語力トレーニングの共通点 

13:34 ジムを駒込にオープンした理由 

16:00 40代・50代のセカンドキャリアに悩む方へ 
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 

視聴はこちらから

https://youtu.be/VGj53dmS-BU

*------------*------------*------------

こんにちは、富山です。

外資系企業の日常を
知ってもらいたいな、と思って。

今週火曜日に、
元クライアントさんが
「木曜日面接なんです」
と駆け込みで来てくれた話を
シェアしてみたんですが。

続報をいただいて。

もちろん、いい感触だったそうで。

面接官はAPAC管轄の、
Talent Acquisition(TA)の
チームの方の面談で。

社風と、英語力チェックで
出てこられてた感じだったそうで。

英語力に関しては、
「日本にずっといたんでしょ」
「留学したことないのに、上手だね」

と褒められたそうなんですね。

私のおかげなんてありがとうー
と思いはしたんですが。

彼女の実力の方が大きいです。
私はより伝わるように、手を貸しただけですが・・・。

*TOEIC800以上
 取得しているけど

*話せるように
 なれていない

 自己紹介など、
 英会話スクールでやったような
 テンプレ化されてるような
 話はできるけど。

 そういった
 テンプレ化されてない話を
「英語で考えながらやってみな」
 などと言われた時にフリーズしてしまう

*ネイティブとの
 リスニングに課題を感じている。

あたりの悩みを
抱えていらっしゃる方に。
参考になるんじゃないかなと
思ったので。

シェアさせてもらいますね。

昨日の記事を読んでもらった方が
もしかすると頭に入るかもしれないので。

お時間ある方は
読んでみてください。

https://note.com/englishcoaching/n/n4212890137c6

タイムラインを書くと・・・
(スピード感をイメージしてもらうために
書いてます。)

先週火曜日に
「木曜に面接だから、
面接のシナリオを書いてほしい」
とメッセージが入る。

最近面接でよく聞かれることを
アップデートしたものを、
クライアントさんに送付

水曜夜にミーティング

木曜朝に微調整して

木曜夕方に一次面接。

で、この面談の感触から考えて・・・。

多分、2週間で最終面接まで、
行くんじゃないかなーと感じてます。


外資系企業はね・・・
本当に欲しいな、と思ったら、
ものすごい勢いとスピードで
面接を組んできます。

大体マネジメントレベルで、
3-4回。

スタッフだと平均的には3回。

会社によっては社風のマッチを
厳しくチェックするところもあるので。

(たいてい誰もがいきたくなるような
いい会社さんです。)

そういうところだと、
スタッフの面接でも
4回以上かかるところもあるけれど。

(全部のプロセスあわせて
20人ぐらいにあわせるところも!)

本当に欲しいモードの会社は、
本当に本気で採用しにくるので。

2-3週間でこういった
面接のプロセスを
完了していかなければなりません。

英語はある程度、
自信がある方であっても。

私自身も
外資系企業で働いていた時
そうしていましたが。 

面接については、
プロの手を借りて
準備していました。


・・・だって
外資のリーガルなんて、
TOEIC990も、
ニューヨーク州弁護士も
日本国弁護士もごろごろいる中での
セレクションですし。

エージェントで、
親切で面接の練習を
してくれる方もいらっしゃいますが。

たいていは、無料で。
「慣れ」のためだけに
やっていることがほとんどで。

「受かる」ために
シナリオを修正するまで、
踏み込んではくれません。

また、エージェントは
基本的には、クライアントは企業です。

決して、候補者であるあなたの
人生まで考えていません。

そこから複数人、確実に、
内定を取るために、
送り込んでいて。

1人が受かれば
良いわけですから。

通り一辺倒の
対策しかしません。

だから、本当に勝ちたいなら、
候補者サイドのために
働いてくれるプロの手を借りて。

猛者の中できらりと光って、
選んでもらえるように、
仕向けていかねばならないわけです。

一方で、外資系企業では、
会社の状態が良い状態であれば、
基本忙しいのです。

(仕事が暇だと、逆に危ない・・・。)
(この感覚、わかりますかね!?)

忙しい仕事を抱えながらの
面接シナリオ制作だと、
詰めが甘かったり、
論旨の一貫性に甘さが出るので。

誰かに見てもらうのは、
デフォルトにしていて。

マネージャー面接を受ける時は、
2-3人、リアルな友人や、
プロのアドバイザー両方から、
フィードバックを受けて。

一つのシナリ オでも
ほぼ完璧にしていったんですが。

1回の転職で少なくとも
20社ぐらいに書類を出したので。

少なくとも100社以上に、
私はアプローチしたと思うんです。

そうやって100回以上の経験を通じて。
外国人に「英語うまいね」と
言わせるコツはあるなと思ってます。 

そしてそのコツは・・・

日本の英語のスクールでは、
学べないです。

私も上司に言われて、
翻訳のスクールに通ったことも
あるんですが。

法律も英語も中途半端だなー
と感じてしまって。

もう自分でやった方が早いやと
思って、各社の契約を自分なりに

読み込み、自分のノウハウを
作り上げていったんですが。

こんなところがポイントかな、
と思ってます。 

1. 英語の論理で伝える 

英語にも起承転結みたいな 
フォーミュラ(方程式)があります。 
それらを場面に応じて適切に使うこと。 

日本語をそのまんま翻訳したり。

日本語の「起承転結」で
伝えるケースを本当によく見るんですが。

外国人の方が混乱されるのは、
「転」のパート。

「転」のパートで
「だが一方でこんな論旨もある・・・」
みたいな話を展開されても。

お相手には、唐突すぎて
わからなかったりします。

2. 外資でよく使うこなれた単語を使う 

これは実は、
TOEICの勉強をすれば、
大筋のところは勉強できます。 

だけど、日本での
受験勉強のように

1単語=1つの意味
みたいな覚え方をしていると・・・。

ビジネス英語は、
うまく使えません。

一つは単語のイメージを
辞書を読みこなして、
捉えることが大事なのです。

また、いろんな角度から、
「こうも言えないか」
「ああも言えないか」
と検討してみること。

また、TOEIC高得点者で、
英語がパッと出てこないヒトは。 

こういった練習を
日常のコミュニケーションや
シュミレーションを
ないがしろにしている
ケースがほとんどです。

日系の会社にお勤めだと、
社内文書も日本語だし、

「海外出張で
こんな場面があるでしょう」 

と伝えても。

海外出張に行くと、
たいてい日本からの駐在員が
複数いて。

仕事も大体その人たちとの
やり取りだけで済んでしまうので。

英語を使うチャンスがない。
と言われたり。

英語を学んでも
どんなタイミングで使うかの
イメージができてないと
おっしゃる方、結構多いです。

逆にイメージできる方は、
日系企業だろうが、
外資だろうが、伸びていきます。

英語上達のきっかけは、
私は、日々の暮らしの中で。

「どれだけ気づくか」
がキーになる と思ってます。 

会社の日常業務の、
チャット、メールのレベルから。

仕事ができるあなたの
メールに書いてあったこの言い方。
この表現。

使えるなと思ったら、

すぐ真似する、ストックする。

また、英語の会議で発言したり。
プレゼンしたりなど、
アウトプットのチャンスがある時に。

日々のアウトプットを、
セルフチェックしてるか。

もしうまく言えなかったな、と
反省した時は。

「じゃあ次からどう言えば良いのかな」
とフレーズを書き出してみたり、
調べてみたりできたか。

大抵は、あーできなかったな、で
流してしまってると思います。 

3. 同じシナリオを覚え込むまで練習

意外かもしれませんが、
英会話スクール形式で、
いろんな場面を想定して
その場面ごとに単語を覚える、
フレーズを覚えるというやり方は、
効率的なようで非効率です。

なぜなら、
似た場面だけど、違うシーンが来た時。

「えーっとこの場合は・・・」
と空白のブランクができ。

結果的にタイムリーに
言葉を発することはできずに
終わってしまいます。

私のおすすめは、
面接対策のシナリオなり。
仕事のプレゼンでも良いんですが。

ストーリー性があるものを
「このタイミングで」

「どういう意図で」
「人の気持ちを動かすか」
まで考え抜かれて作られたセリフを。

意図と一緒に覚えること。


私は面接対策というクラスを
作っているのは。

これを面接という特殊なシーンで
場面を絞って教えられるから、なのです。


これは私がアメリカの英語学校に
いた時に、英語劇のクラスを取ったのですが。

その時のエッセンスをもとに、
面接のクラスを作っています。

もちろんこのエッセンスは、
日常の英語の仕事のシーンでも
使うことはできます。

覚えることも大事ですよ。

しかしただの丸暗記は、
大人には向いていないし辛いだけ。

覚えることより大事なことは、
センターピンを捉えること。

そして本質とともに、
理解していくこと。

これだと思ってます。

先の方の面接の話に戻って。

このクライアントさんは、
短い時間でしたが、「覚えている」
のだなあと短いコメントから察しました。

覚えてるからこそ、
アレンジできたのです。

「あ、この人ちょっとせっかちそうだな」
と思ったら、いらない部分は端折って、

その場面に適切な形で、アウトプット
できたわけです。

面接のシナリオ制作、
最近はオンラインだからと、
私に作ってもらっても、
覚えずに、横にメモを貼って・・・
みたいな、雑な準備をされる方も
いらっしゃるのですが。

雑な準備だと、
こういった機転を効かせるところまで

考えが及ばず。

言いたいことを一生懸命言うだけに
終始してしまって。
思ったような結果が出ない。

そんなことになりかねません。

TOEIC800以上の方で、
いろんなスクールに通ったけれども、
なかなか英語が上達しないと
悩まれていらっしゃる方。

安心してください。

教えてもらってないから、
当然なのです。

そしてこういった
根本的な考え方に踏み込んで、
教えてくれる英語コーチは・・・。

ほぼいないです。

だから、
「3年続かない起業の世界の中で」

私が8年、生き延びているのです。

TOEIC800あるけれど、
会社の同僚で英語が上手い人のように、
英語を話せるようになっていない。

使いこなせるようになっていない。

そんな方の参考になるといいな、
そう思って今日は書きました。

TOEIC800以下の方は・・・

基本この話がわかるようになるのに、
基礎的な英語力、TOEIC力を上げることが
まず先決なので。

それについてはまた、
明日以降の発信でお伝えできればと思いますので。

どうぞあなたのグローバルビジネスでの
英語力アップ・コミュ力アップのための、
参考になさってみてくださいね。

*------------*------------*------------

今日も最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。

外資系英語力アップスクール
富山 容子

===============================

■ マグノリアインターナショナル株式会社
■ 代表取締役   :富山容子
営業時間: 水・木・金 11時から21時(最終受付20時)
 土・日 10時から21時(最終受付20時)
*定休日:月曜・火曜
*各種SNS*
■ 公式Line   :https://line.me/R/ti/p/%40jcs5592x
■ 公式ブログ   :https://ameblo.jp/yokoenglishcoaching/
■ Instagram :https://www.instagram.com/globalbiz_eng/
■ Twitter :https://twitter.com/YOKO0518
■  YouTube :https://www.youtube.com/c/GlobalbizOfficial/
■ 公式Facebook :https://www.facebook.com/groups/496003311806837

Magnolia International Inc., Copyright (C),All Rights Reserved.
================================

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?