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【おうち英語】「話していても」「読んでいても」安心しない

わが子にできることが増えていく過程を見ることは、親にとっては代えがたい喜びです。最初の最初は、首が座っただけでも、寝返りしただけでも、その成長ぶりに大喜びします。健やかに育ってくれるというのは本当にうれしいですからね。
おうち英語においても、インプットの時代はわが子が英語を理解しているかどうかすらよくわからない状態が長く続きますので、英語がわかっていると確認できた時や、まして初めて発話があった時などはそれこそ狂喜乱舞です。そしてまた話すだけでなく、英語の絵本を自ら読む姿などを見てしまうと「もうこの子は天才なのではないか!」とすら思ってしまうものです。

今思えば、「なんと親バカだったことか。18歳にもなってみれば、普通に大学受験で困っとるやないかい!」と自嘲気味に笑い飛ばすしかないのですが、その当時は純粋に子どもの成長を喜んでいましたね。

子どもの成長に目を細めるのは子育ての喜び・特権であり、英語の上達ぶりも心の底から喜べばいいことなのですが、その反面、喜んでばかりではなく、冷静に子どもの英語力を分析する必要に迫られてくるのも事実かと。

今日はそんなところを書いてみたいと思います。


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